いよいよ明日から菊田沢MINIPEX2022が目白の切手の博物館で開催されます。小生は明日は行けませんが、3/5・6とも少なくとも午後には行く予定です。会場で見かけたらお声がけください。「開函証印」の冊子も販売していますので、よろしくお願いします。

 

 さて、郵趣研究の記事は1日1頁の尺取り虫、必要があって久しぶりに「19世紀の郵便」をじっくり見ていました。そしたら、何だか見たことがあるようなエンタイヤが出ていました。

【「19世紀の郵便」P338 馬車便 東京差出掛川駅宛 廿五日發】

画像はOKをもらっていないので掲載は控えます。

 

こちらが小生の所蔵。P338の事例は、同じ宛先の青1銭単貼。いわゆる兄弟カバーですね。

廿三日發とありますので、馬車便で明治7年5月23日東京を出立した事になります。

 

以前書いたブログです。