
SAKAE MANIA 2016 の話の続き。
色々あって、当日に変更された対戦カード。
その余波を受けて、メインのレフリーになった私。
ちなみに私、全日本プロレスさんでのグランドスラムに続けとばかりに、
信州プロレスでの曙選手に対して、
対戦相手、セコンド、リングアナ、実況・解説、レフリー
を制覇しました。
残すは、タッグパートナーのみとなりました。
そんなメインでのレフリーの際、
曙さんを制止しなければならない場面が幾度かありましたが、
・・・内心、めちゃくちゃビビッていました(笑)
『レフリーだから、大丈夫!』という自己暗示にも近い思い・願いと、
海野レフリーが吹っ飛ぶ姿のオーバーラップ。
そして、私に事件が起きたのは試合終盤。
吉田選手のムーンサルトに続いて、臥竜さんがファイヤーバードを放った時です。
レフリーはフォールカウントを、フォールされている人から見える様、
フォールされている人の頭の近くで行うんですが、
カウントを取るため膝を着いた時、
曙選手と目が合った、様な気がしました。
カウントを入れました。
ワンッ!
ツーッッ!!
ス・・・
くらいで、
ぬいぐるみを投げるかの様に、臥竜さんが飛んできました。
『あっ、フォールカウント止めよう』
『・・あれ?これ、こっちに飛んできてるの、臥竜さんだよなぁ・・』
『確か、体重70㎏以上あったはずだよなぁ・・』
『70㎏の物体って、こんな動きするんだぁ・・』
『あっ、いけない、いけない。避けなきゃ、ぶつk』
グシャン!!
この間、コンマ何秒。
あと、曙さんはいい匂い。
画像は曙さんとの闘いを無傷でこなした適当龍と、
イケメン日本語講師。