続-1割3分9厘 優劣を強調したいのは分かるけどさ、 | 続・セカンドタイム

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信州プロレス・セカンド篠塚の読みたい人だけ読めばいいブログ。
本当は、読みたくない人にも読んでほしいブログ。



昨日の続き。ウルトラマンに興味なくても読める様に努力しました。

いかがでしょうか。


ウルトラマンフェスティバルのライブステージ。

歴代ウルトラマンが出て来て、強力な怪獣をやっつけるステージ。

今回の敵はゼット率いるゼットン軍団。

ゼットンっていうのは、ウルトラマンに唯一勝利したことのある怪獣。

その後の作品でも、その強化形態となる数種類のゼットンが登場します。

そして、その最新版あるゼットンが、マガゼットン。


ゼットがゼットン軍団を率いてウルトラマン達の前に現れ、

「このマガゼットン、ただのゼットンと同じだと思うなよ!」「ウォリャーー!!」

ってな言葉で大乱闘がスタート!!


・・・まてまて、、怪獣にだって心はあるんだ!

というのも、乱闘中のゼットン軍団の中に、その、

「ただのゼットン」がいるじゃないか!

比較対象のために優劣を付けられてしまって、

私はもう、ゼットンの気持ちを考えたら、悲しくてやるせない。


下に見られた「ただのゼットン」、充分な功績があるのに。

ゼットのやろう、わざわざ落とすようなこと言う事無いじゃないか!

「ただのゼットン」と最新版のマガゼットンの闘いを見ればさ、

「両方同じゼットン」、それでいて「それぞれ違うゼットン」なんてことさ、

3才のうちの次男だって分かるよ。

悲しい闘いだ・・、ゼットンも鳴いている・・、ピポポポポポポと。


・・と、ゼットンびいきな書き方だけど、本当は

レッドキング、ゴモラ、バルタン星人、ダダが好き。

どちらかと言うと、ウルトラマンを倒したゼットンは好きだけど憎い。

で、ゼロもギンガもビクトリーもエックスも出て来て、

ウルトラマン勢の勝利で無事に終わって良かった。


地球に平和が戻って、本当に良かった。

でも、今日のステージではどうなるか分からない。

もし、ゼットが全てのゼットンを受け入れていれば、

もし、ちびっこ達の応援が足りなければ、

本当にどうなるか分からない。