お正月の初売りセールということと、
免許の更新が近いということで、
新たに眼鏡を買いに行くことにしました。
普段はコンタクトなので、その日もコンタクトで出掛けました。
コンタクトを外して、眼圧を測って、目と目の間の距離を測って、
その後に視力測定なのですが、順番が来るまで待つことに。
待っている間は裸眼のままフレームを選んでいました。
眼鏡無しでは細かなものが見れないため、
ディスプレイされているフレームを手に取り、
さらにしっかりと顔に近づけ、
そして気になったら実際に掛けてみる、という作業の繰り返し。
その後、視力測定も終え、コンタクトを付け直し、
本格的にフレームを選びました。
コンタクトを付けていると、実際に手に取らず、
ディスプレイされているものを見て判断出来ます。
実際に手に取るのは見えていない時、つまり何だかよく分からない時。
遠目でもある程度分かる時は見て終わりで触れもしない。
そんなことからふと思いました。
『信州プロレスも、何だかよく分からないくらいの方が、
観客数が増えたり、さらに話題も広がるのでは』
何でもかんでも情報を開示し、家に居ながら世界が分かる、
そんな現代の情報化社会に一石を投じるようなこの考え。
ノーベル賞もののこの考えですが、
何だかよく分からない状態でアリーナへ赴き、
何だかよく分からないバケモノを見せられ、
何だかよく分からないうちに帰路についたアノ日の観客。
アノ日のことを思い出すと、まぁ今のままでもいいのかな。
画像は新しい眼鏡。
皆様のお眼鏡にかな(以下、自主規制)
