先日、といってもちょっと前になりますがある飲み会に顔を出した時の事です
それは仲の良い落語家さんの打ち上げでした
年配の方ばかりの飲み会です
私はグレート☆無茶として顔を出させて頂きました
みなさんから握手を求められ恐縮しきりです
もちろん落語愛好者の方々ですからグレート☆無茶や信州プロレスを知らないと思われる方も握手を求めていらっしゃいました
その中で握手をした瞬間手のひらに折り畳まれた紙の感触がしました
「よくテレビで見てるよ!頑張ってね!」と
一瞬何かな?と戸惑いましたが紙幣だと気が付きました
しかし私はどうしたらいいかわからず振り向くとその落語家さんは「いいのいいの、ありがたく頂いて」と私の戸惑いに気が付いていました
自分の知らない世界だなぁと瞬間でいろいろ勉強になりました
おひねりの渡し方のスマートな格好良さ、プロの芸人さんとしての振る舞いなどなど…
大人の世界だなぁと感心しきりです
その小さく折り曲げられた紙幣はまだ大切にしまってあります
その落語家さんはもちろん立川談慶さんです
本当にいつもたくさん学ばせて頂いてます