昨夜のお話
昨夜はいよいよ今週末に迫った、俊英高校でのライブの練習
一緒に練習するのはタイガーチョッとチンさん(以下チンさん)とでくの坊弁慶。
そのスタジオはちょっとわかりづらい場所にあるため、チンさんには付近まで来たら電話するようにして誘導しようと思っていた
電話が鳴り、チンさんとお互いの現在地を確認しあう
しかし、すぐ近くにいる様子だがチンさんの居場所が分からない
その周辺は住宅地で、街灯がわずかあるくらいで真っ暗である
そこへ1台の車が通り過ぎた こっちを見ていた気がした
すぐ近くのアパートの住人らしかった
その車は駐車場に止まり中から青年が下りてきた
私は相変わらずチンさんと電話をしながらなんとか誘導しようとお互いの居場所の確認のいたちごっこ
その青年は暗闇の中電話中にもかかわらずお構いないしに尋ねてきた
青年 「本物っすか?」
そう、私はマスクを被っていたのだ(真っ暗な住宅地で1人でマスクで佇むという怪しさ)
無茶「そうだよ!」
青年「ここで、なにやってるんですか?」
そうだよな、怪しいよなとおもいつつ説明
無茶「そうだ、この辺詳しい?ならちょっとこの電話の相手にこの場所説明してくれないかな?」
強引に青年に電話を渡す 大鷲さんにも言われたが人使いが荒いらしい
青年「お電話替わりました、通りすがりの者です」
そりゃそうだな でもうまく話しが繋がっている様子
青年「そこにいてください、今から行きますので」
ん?今から行く?
青年「無茶さん、この方の所までお送りしますね。車に乗ってください、どうせ暇ですから」
おいおい
そんなわけで、車に同乗して無事チンさんに会えたというお話でした