北欧・スウェーデンも高齢化対策 | スマトチのブログ by スヴァーリエヒュース

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住まいも土地も、という私たちの“ワンストップでの家づくり”を謳う「スマトチ」から住宅や土地について、家づくりやスタッフの日常など幅広く投稿していきます。

こんにちは。


スヴァーリエヒュースの河西です。


今日は珍しくまじめなお話にしようと思います。(*^▽^*)
                                


福祉政策について。



日本では、平均寿命・高齢者数・高齢化スピードの3点において

                 世界一の高齢化社会である事は皆さまも御存じですね。


高齢化社会への対策をどうしたらいいのか・・・?


ちまたでは多数のコメンテーターや評論家などが討論しておりますが。


結局は若い世代の金銭的な負担になる事は免れないでしょう。


そうすると必然的に雇用環境も良くしなければならない。


子供が産まれても働く事ができるように保育所なども・・・・。


と、日本の課題は山のようです。 φ(.. )



今日はスウェーデンの福祉施設へH24年に海外研修・調査に

          参加された方のお話を元に進めて行こうと思います。


福祉大国と呼ばれたスウェーデンでも高齢化は問題視されている様です。


「完全雇用と福祉の充実」・「経済の効率性」


この両方を求めてきたスウェーデンの福祉モデルもケアの質を落とさず

                            コストをどれだけ削減できるか。


と言う事が課題になっている様です。 (・_・ 三・_・)




今回のお話の場所


スウェーデンのバルベイ市


スウェーデンに299ある市町村の中で37番目におおきな市です。


面積874キロ平方メートル  人口約6万人  

         そのうち約3万人が中心部で生活しているそうです。


平均寿命 女性84歳 男性80.2歳





スウェーデンでは高齢者・障害者に対するケアは


「社会サービス法」・「保健医療法」


「特定の機能障害者に対する援助及びサービスに関する法律(LSS法)」


の規定にもとづいて行われます。


以前は医療は県、福祉は市が担当していたそうですが、


1992年 エーデル改革


により医療と福祉の連携を図る事を目的に

        福祉サービスを市へ移管しているそうです。


結果、社会的入院の減少、入院日数の削減が実現。


反面、在宅に比重がおかれるようになり、

        家族に負担がかかるという問題点もあるそう。 Y(>_<、)Y


リハビリの供給なども不足しているそうです。


良いところ、悪いところやはり両方あるようです。


日本でも社会的入院が問題視され介護保険法が改正になり、

                  療養病床の廃止などが決まりました。


が、既存の物は残る形となっていて、きちんとした形になるまでには

                          まだ時間がかかりそうですね。





ケアサービスの利用できる住宅もたくさんあるそうです。


スウェーデンには「施設」という感覚が無いそうです。


日本では福祉施設に入所するというと抵抗を感じる方が多いですよね。


しかし、スウェーデンでは全て自己決定を優先するため

                自分のライフスタイルをあまり変える事なく生活できるそうです。


もし、その場所が嫌であれば自己申告で移動可能なのだそう。


今の日本では考えられません。


日本は空きがなく待機の方が沢山あふれている様な状態です。





それから一番驚いたのは、「子が親の介護はしない」という点。


スウェーデンの家族介護とは夫婦間の事を指すそうです。


高齢者は社会が看るという考えだそう。子は精神面をサポートするそうです。


スウェーデンはそれだけ社会的な保障がしっかりしているという事でしょう。


国が違えばいろいろな考えも違う物ですね。




h.kasai




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