昨日の続きです。
サラリーマン等の給与所得者は給与所得控除を給与総額から差し引くことになっており、多くの人の場合、実際に負担する経費より大きな金額となってるものと思われます。
では、なぜ給与所得控除は大きめに設定されているのでしょうか![]()
その答えとしてはいろいろ考えられますが、一つには、個人事業主とのバランスの問題が挙げられます。
(長くなるので他は省きます。)
給与所得者は課税庁による所得の捕捉率が高い・・・つまり誰がいくら稼いでいるか把握されやすい上に、源泉所得税を天引きされるので、所得税の滞納も事業主に比べ少ないです。
なので、申告納税方式をとる個人事業主との間の不公平感はぬぐえませんよね。
その不公平感の緩和の為に、給与所得控除が多めに設定されているものと思われます。
それを踏まえると、最初の疑問『個人事業主は経費を引けるから、税金の面で優遇されているのか?』の答えですが、決して優遇されてなどいないと言えるでしょう![]()
・・・とすると、現行の課税の方法で、個人事業主と給与所得者に対し公平な課税が実現されているのでしょうか![]()
これについてはいろいろな見解があるでしょう。
僕自身の考えとしては、『不公平感を生まないような仕組みにはなっているが、より合理的な課税方法を検討する余地はある。』ということです。
というわけで、4回にわたってお送りした『不公平!?サラリーマンの税金』は今日で完結です![]()
ああ、明日から何書こうかな![]()
yam