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宇宙科学からアプローチ5-5からの続きです。爆笑


『物質の構成』について


宇宙科学からアプローチのところでも少し書きましたが、私達人間も、犬も、猫も、ビル等の建物も、樹木も、全ての物質は原子でできています。もっと細かい言い方をすれば、全ての物質は素粒子でできています。空気も素粒子でできています。


分子から原子ができて、原子には電子と原子核へと分解でき、更に原子核から陽子と中性子へと分解できます。そして陽子はクォーツという素粒子へと分解されます。このクォーツと電子のことを素粒子と言います。素粒子とは単にこれ以上小さい粒子は無い!という発想が元です。

宇宙空間の素粒子が人間を作ります。人間は素粒子の集まりなんです。しかも話によると地球以外の素粒子からも人間は作られているそうです。だから地球人も宇宙人と言えるのですね。

分かりやすいように素粒子と言うより、C(炭素)等の原子 分子から人間はできています。または、イオンでできています。

人間の回りはカオス状態です。Na(ナトリウム)Ca(カルシウム)などの分子や原子は汗と一緒に体外へ出ていきます。NaはNaCl(塩化ナトリウム)つまり塩が汗となって体外へ出てしまいますから、私達には塩分は必要です。

Caについて書きます。私達の骨は小さい骨折と少しの骨の再生を毎日体内でおこなっております。この時、小さな骨折をした時に血液中に溶けてそして汗となってCaも体外へ出ていってしまいます。

その他の体内にある原子やイオンも汗で外へと出て、人間の回りにある空気中へと出てしまいます。空気中は人間のカオス状態ですね。空気中はいろんな人のカオスがリンクしているのですね。

ここで分子のいろんな結合について簡単に知って欲しいと思います。

イオン化結合、共有結合、金属結合があります。

まずイオン化結合について書いていきます。
陽イオンと陰イオンとに別れプラスとマイナスが引き合うのがイオン結合です。↓


例を挙げるとNaは電子をひとつ減らすと安定した状態になるためNa+になりやすいのです。
そして、Clは電子をひとつもらうと安定した状態になるため、電子をもらってCl-になりやすいのです。↓

イオン化結合は融解しないかぎり電気は流れません。そして硬くてもろいです。プラスとマイナス同士でくっついているため、衝撃を与えるとプラスとプラス、マイナスとマイナスになってしまうため崩れてしまいます。NaCl(塩化ナトリウム)、塩を想像すると分かると思います。
これがイオン化結合です。↓


共有結合について

プラスとマイナス同士でくっついているわけではない結合です。例えばH2O、CO2などです。


金属結合について

↓Fe(鉄)の方が金属!っていう感じがするためFeで書いていこうとしたいのですが手頃な資料がないため、Naて説明させていただきます。
Naには電気を通すという意味の電気伝導性があり、金属が熱で歪んだり、延びたりする電気延性がある。そして光を放つ金属光沢があります。

そしてNaはNa+になると安定するためNa+になりやすいのです。そのため金属であるNaは電子ひとつをNaから放ちたくて、電子がずっと動き続けてバランスを保つのです。このときの電子のことを自由電子と呼びます。↓

電子の動きは電流の流れであり、電子の震え、振動が電磁波を生むことも押えておいて下さい。

物質だけでなく空気中もカオスでありエネルギの集合体なんです。たかが空気だ!と言ってバカにはできません。

次回は『空気中のエネルギー』について書いていきたいです。

次回、統合失調症についての論文の化学 物理学からアプローチ6-2から続きを読んでいただけるとありがたいです。ニコニコ


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