この状況下で、オンライン講座に注目が集まっています。

私も、講師として実際に授業をしてみて、気づいたことが色々ありました。

受講する側も気が抜けないオンライン講座。(笑)

 

 

授業をしてみてわかった、

 

好感の持てる受講生の態度とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初対面の人でも

最初の3秒で自分のファンにする

声で魅力を見える化する

自己PRアドバイザーの内山久美子です。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

私は3年ほど前から仕事でZOOMというWEBシステムを使っています。

 

「舌トレ」のZOOMレッスンでは、受講生さまは、多くても3人。

 

 

 

それが、ここにきて、講師を担当させていただいている、アナウンサーを目指す就活講座

「法政大学自主マスコミ講座」の授業も、オンラインへ移行することになり、

 

 

 

 

※通常のリアル授業の様子

 

 

 

3月から、急遽、これまで、教室でリアルでやっていた講座を、オンラインで行うことになりました。

 

 

受講生は約40人。

 

 

最初は、画面上の40人を前にしゃべるのは、かなりの違和感もありましたが、

やっていくうちにだんだんコツがつかめてきました。

 

 

 

そして、

 

 

リアルの講座と一番違うな~と思ったのは・・・

 

 

学生さんはミュート(音を消している状態)で話を聞いているので、、、

 

 

 

音声の反応が、全然わからなくて少々やりづらい!!(;´∀`)

 

 

ということです。

 

 

 

 

かすかな笑い声や、

「へ~」とか「ほ~」とかいう反応でも、

 

 

 

普段、雑音としての「音」にかなり助けられていたんだな~と、改めて思いました。

 

 

 

 

 

無音だからこそ、頼るのは「視覚」、つまり、映ったものが全て
 

 

 

・・・で、だからこそ、感じたのが・・・

 

 

 

 

目から入る情報の重要さ!

 

 

 

つまりビジュアルです。

 

 

 

受講する学生さんの

 

 

 

表情視線・態度などは、

想像以上に目に入ることがわかりました。

 

 

 

 

普段のリアルな教室で行っている授業なら、

 

 

少しくらいよそ見をしてもさして気にならなかったかもしれませんが、

 

 

オンラインで、しかも、上半身しか映っていない状況で

 

 

 

よそ見をしたり、

携帯をいじったり、

つならなそうな態度をしているのは、

 

 

想像以上に気になるものなんだな~というのが実感です。

 

 

 

 

※ほおづえをついたり、髪をいじったり・・・も意外と目につきます。

 

 

 

 

 

音声がないからこそ、

目に入ってくるものが全てなわけです。

 

 

 

 

 

まるでテレビ番組のワイプで抜かれるタレントさんですね
 

 

ですので、オンライン授業は、受ける学生さんにも、それなりのプレッシャーがかかります。

 

 

・気が抜けない!

・自分の顔を常に直視しなくてはいけない

・言葉の代わりに表情に出していかなくてはいけない

 

 

という点では、

 

 

ただ単に画面に顔が映って講義を聞いていればよい・・・と思っていると、

ちょっとしんどいのかもしれません。

 

 

 

 

 

ある学生さんは、

 

 

「テレビとかで、ワイプに抜かれるタレントさんって、常にこういう状態なんですね。大変さがわかりました。」

 

 

・・・としみじみ語っていました。(笑)

 

 

 

 

 

講師陣が口をそろえて好感を持ったと語った学生
 

 

さて、そんな講師側・受講生側、それぞれに苦労がある「オンライン授業」ですが、

 

 

先日、講師間でミーティングをした際に、

 

 

「好感の持てる学生」について、たまたま一致したワードが出たので、

 

 

シェアさせていただきます。

 

 

 

 

うなずき&メモ取り、ニッコリ(´▽`*)

 

 

オンラインで、音無しで講義をする講師が、口をそろえて言う・・・

 

こういう態度で聞く学生は、好感が持てるよね!・・・というポイント

 

 

大きく分けると、以下の3つでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好感の持てるオンライン受講生の態度

●うなずく
●メモを取る
●笑顔で話を聞く

 

 

 

決して、凄いことじゃないですよね!

 

 

 

上記の理由としては、

 

 

うなずいて聞いてくれると、ちゃんと話が届いているんだな、と安心する。

 

メモを取ると、「あぁ、響いたんだな、大切なことだと理解してくれたんだな」と安心する。

 

●基本、ほどよい笑顔で話を聞いてもらえるとしゃべりやすい

(聞いている顔が怖い人がたまにいる)

 ギャグを言ったあとは、苦笑いでも反応があると嬉しい(笑)・・・など。


 

 

 

 

メモを取る効用
 

 

また、上記の中でも、メモを取る学生には、特に好感を持つ、という意見が多かったです。

 

 

 

  

 

 

メモを取ることは・・・

 

前向きに学ぶ意思の表れ。

 

 

 

 

 

 

オンライン受講に限らず、

 

 

仕事先でも、アルバイト先でも、

 

 

自分の話を、一生懸命、メモを取りながら聞いてくれる人に

 

嫌な感情を持つ方はいないのではないでしょうか?

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

メモをまめに取る人は、

 

 

概して

 

 

結果も残す!

 

 

 

・・・と私は感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

態度から「積極性」が如実にみえてしまうオンライン

 

 

 

ということで、皆さんもこの状況下で、

 

 

オンラインの講座やレッスンに参加される機会が益々増えると思いますが、

 

 

 

ただ単に、

 

 

△話を聞くだけの受講生として参加している態度

 

 

 

 

◯自分で積極的に学ぼうと参加している態度

 

 

 

かは、

 

 

 

意外と「はっきり」見えているものです。

 

 

 

 

 

オンライン、映った時から勝負は始まっている!
 

 

 

現在、就職活動の面接やグループディスカッションでさえ、

 

 

ほぼすべてがオンライン面接に切り替わっています。

 

 

今後は、合同説明会などもオンライン開催が盛んになると思います。

 

 

 

 

大勢映っているから、安心♡

(自分一人くらいは目立たないだろう…)

 

 

ではなく、

 

 

 

是非、積極的に「学ぶ」姿勢で受講してみてくださいね。

 

 

 

うなずき&メモ取り、ニッコリ(´▽`*)・・・で。

 

 

 

 

 

本日のまとめ
 
好感の持てるオンライン受講での態度

〇うなずく
〇メモを取る
〇笑顔で話を聞く

 

 

 

 

オンライン面接などに不安を感じているあなたのお役に立てたら幸いです。

 

 

 

 

フリーアナウンサー&自己PRアドバイザー

内山久美子

 

  

 

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