「え、そんなことでいいんですか?」

「立派なことを言わなきゃいけないと思っていました。」

「日常のそんなことが強みになるなんて・・・」 

 

 

 

 

『自己PR』っていったい、何を書けばいいの?

 

自己PR作りに悩むあなたのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

「見た目」「話し方」「伝え方」を磨いてワンランクアップ!

フリーアナウンサー&就活アドバイザーの内山久美子です。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

自己PR作り、初期に見られる傾向
 

 

恐らくGWには始まるであろうアナウンサーの実質の採用試験に向けて、

 

法政大学自主マスコミ講座の特別春期講習が始まりました。

 

 

 

この日は、W講師体制で、別の講師の方が全体授業をやっている間に、

私は別教室で、一人一人の「自己PR」に関する相談に乗りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学生さんには、事前に「現段階」の30秒自己PRを提出してもらっていました。

 

それぞれ、皆、一生懸命考えてくれてはいますが、

 

正直、

 

▼何が「強み」なのかわからない

▼こまごま色々ありすぎてどうしていいかわからない

▼どう書けばいいかわからない。

 

・・・という「自己PR三大『わからない』」は相変わらず健在でした。(苦笑)

 

 

 

 

 

なぜ、それをしているの?・・・の「なぜ」を考える

 

 

個別相談では、

 

学生さんの話を聞きながら、

 

私が気になった項目・ワードについて質問し、

 

それに答えていってもらいましたが、

 

その答えには「その人の本質(人柄)」がいっぱい眠っていました。

 

 

 

●基本的に、人が行動をする・・・ということは、

 

その手前には、必ず「思い」や「感情」があるわけで、

 

そこに気づくことが大切だと思っています。

 

 

 

・「なんで、そんなに華奢でか弱そうなのに、柔道黒帯なの?」

・「なんで、そんなにミスタードーナッツが好きなの?」

・「なんで、男性なのにジャケットを自分で作っちゃうくらい洋裁にはまったの?」

・「なんで、関東在住なのに、お好み焼きばっかり食べてるの?」

・「なんで、友達とじゃなくて、女一人でJリーグ観戦するの?」

・「なんで、色々アルバイトある中で、大将一人の厳しい鮨屋を選んだの?」

 

 

・・・と、

 

 

私が気になった「当たり前の疑問」をぶつけていっただけなのですが、

 

 

答えていくうちに、

 

 

はたと、自分の

 

 

「こだわっていること、心から好きなこと」に気が付いて、

 

 

 

「あ、だからか~」(;・∀・)

 

 

 

と、目の前の霧が晴れたような気分になった人が多かったようです。

 

 

 

 

 

「え、そんなことでいいんですか?」・・・が続出

 

 

その思いや、こだわりを

 

「言葉にして、自己PRに入れればいいんだよ」

 

 

とお伝えしたところ、

 

 

「えっ、そんなことでいいんですか?」

 

 

・・・という反応が、沢山、返ってきました。(*´ω`*)

 

 

 

えっ、逆に、そんなことじゃダメですか?(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常の『そんなこと』が、

 

 

・一番あなたらしくて、

・楽しそうに話せて、

・共感もしてもらえて、

・人や社会の役にも立てることだったりしたら・・・。

 

 

それが、伝えるべきことではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・部活動の優秀な記録や結果のことを言うのも結構ですが、そこから、あなたという人が見えますか?

 

・持ってる資格を並べても結構ですが、人は「資格」名だけであなたを選びません。

 

・これまでやってきた習い事を並べるのもいいですが、そんなあなたは、結局何ができる人ですか?

 

 

 

 

 

そこを、はっきりさせるために、

 

 

 

●あなたという人の日常

●楽しいと思えること

●人のお役にたてそうなこと

 

 

を伝えていく・・・、

 

 

 

それが自己PRだと、私は思っています。

 

 

 

 

 

 

自己PRは「あなたを象徴する日常のひとコマでいい」

 

 

 

 

是非、頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

今日のまとめ

 

 

自己PRを作る時のポイント
 
①あなたがやってきたことには、必ず「思い」や「感情」「理由」があるはずです。
 
「なぜ、それをやろうと思ったか?」
「なぜ、長く続けられているのか?」
「なぜ、他の選択肢もあったのに、それを選んだのか?」
 
について、深堀りしてみる。
 
 
②あなたの日常には、
「自分にとっては普通、でも、はたから見た普通じゃない」ことが沢山あります。
 
 
「自分の日常生活を洗い出し」
当たり前だと思っている行動、習慣、癖を書きだして、
その理由を考えてみる。
 
 
 
③自分には、アピールすることが何にもないや・・・と落ち込む前に
 
『自己PRは、日常生活を象徴するひとコマでいい』と10回唱える(笑)
 

 

 

頑張るあなたを応援しています。

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー

内山久美子

 

 

 

 
 

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