今回のタイトルはブログタイトルの制限文字数を軽くオーバーした模様www

 

正式名称は・ ・ ・

 

Skoop On Somebody Live in gloom 2018 ~Christmas Edition~

 

 

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デビュー21周年目の年にLive in gloom 2018ツアーで全10都市61公演に加えて

そのツアーのChristmas Editionとして横浜と神戸で計16公演を敢行。

キャリアや年齢を考えたらものすごい挑戦だったと思うのです。

 

私はLive in gloomの3公演とChristmas Editionは2公演に参加。

 

 

先ほど横浜での最終公演を見届けて帰宅したばかり。

 

この記事の公開はツアー千穐楽の12月25日に決めまして

まずは聞きたてホカホカの感想を書きとめておくことにしました。

 

そう。これは私の12月19日の記録です。

 

 

2018年12月19日水曜日 2nd 横浜で最終公演@モーションブルー横浜

 

 

開演前に軽くお食事を、と思ってオーダーしたのがコチラ↓ ↓ ↓

 

Point Blur_20181225_113918.jpgPoint Blur_2018122

 

兄さん達も召し上がって好評だった、という一品。

まだらのポワレ。

その上にはウニ様。

まわりには焼き葱が!(穴子?と思った私は食い意地はりすぎw)

クリームなど使っていないのでとても食べやすくて美味しかったのですナイフとフォーク

 

 

 

定刻になるとフロアの客席の間を通ってメンバーが登場。

まずはKO-ICHIROさんと磯貝サイモンさんが。

二人による演奏が始まるとTAKEさんが登場!

 

オープニングは「alones」

秋から始まったLive in gloomツアーもこの曲がオープニングで演奏されていたっけ。

その頃から時も演奏も熟してきていて見事な食べごろとなっていました。

 

そしてノリ良く揺れる「Mood 4 Luv」へ。

オープニングの緊張感が一気にほぐれていく感じ。

TAKEさんは「ヨコハマ~!」と叫び、

磯貝サイモンさんのギターソロでは「Go!サイモン!Go!サイモン!」と煽る。

 

続く「I Don't Wanna Let U Go」はまだSkoop名義だった時の1stアルバムの収録曲。

20年以上前の曲なのに古臭さが無い。

今の彼らが演奏しても違和感が無い。

今、やっと時代が追いついたのかもしれない。

そんなとりとめのないことを脳内で呟いてしまった。

コーラスが良かったし

2番にいく前のキーボードとギターが重なり合いキラキラするところがシビレマシタ。

 

TAKEさん「オン キーボード、オン ベース、オン コーラス KO-ICHIRO!」

      「オン キーボード、オン ベース、オン コーラス 磯貝サイモン!」

 

三人だけで演奏していることをうっかり忘れてしまいそうになるほど

音に厚みがあるのです。

 

サイモンさんは実に多才で驚くばかり。

 

MCでは

「この3人でずっとツアーを続けているので「一座」のようになっている。

音楽の魔法にかかって素敵な時間を過ごしてください。」

 

…だったかな?うろ覚えで申し訳ない。

この三人での阿吽の呼吸、グルーヴ感に

長い時間と公演数を重ねて作り上げてきた音と絆を感じました。

 

TAKEさん「次は本当にレアな曲です。デビューアルバムに収録されている曲。」

…なんと「NANA」を演奏。

1stアルバムの収録曲を2曲聞けたのは嬉しかったし

これらの曲が今聞いても色褪せない素晴らしい曲なのだと再認識。

 

KO-ICHIROさんがスレイベル(?)をシャンシャン鳴らして

クリスマス気分がグッと高まった「Eternal Snow」は一番は音数最小限で

ほぼ三人のコーラスだけのハーモニーを楽しみ、

二番からは通常の演奏の音のハーモニーを楽しむ。

サイモンさんのコーラス力があってこそできたことですよね。

ハーモニーの美しさが冬の透明感のある美しさを思わせるようで

とても素敵なアレンジでした。

 

 

キラキラした透明感から、かなり艶めいた世界へ。

KO-ICHIROさんの奏でるエレピの音が香りたつような色気を漂わせる。

 

TAKEさん「オン エレクトリックピアノ KO-ICHIRO!

       ふふっ…エロピ!」

 

たしかにエロピと仰る通りでしたわグラサン

そしてこの流れは間違いなく「Nice'n Slow」へ。

サイモンさんのギターソロも色っぽくて

TAKEさんに「エロギター」言われてましたw

そのTAKEさんですが、初日の1stはファルセットが絶好調であらせられたと思います。

横浜最終日2ndは本当に少しだけ抑え気味かな?と思う位でしたよ。

私は両日とも手元のお酒等飲むことをすっかり忘れて

前のめり気味で堪能しました。

やっぱり、ねえ…これを聞かないと年を越せないんですよ!!!

 

「ラビリンス」ではKO-ICHIROさんがグランドピアノを弾くことによって

よりドラマチックな映像が迫ってくるように感じました

素敵でした~!

 

ここで横浜に詳しいKO-ICHIROさんにMCがふられました。

 

KO-ICHIROさんは「Y(ワイ) O(オー) K(ケイ) O(オー) H (エイチ)A(エー)・・」

横浜のローマ字表記のアルファベットを読み始め、ちょっとつまるw

TAKEさん「急に思いついたやろ?」

 

色っぽい流れから急にお笑いの流れにw

 

この後はTAKEさんが長嶋茂雄さんの声マネ?をしたり

仲間の証のおしゃれ金バッチ(ツアーグッズ)をみせびらかせたり。

KO-ICHIROさんが「クリスマスツリー」のツリーの部分だけ「tree」と

ネイティブっぽい発音をすると

TAKEさんが「なんかイラッとしたわ~」とかw

わちゃわちゃしていて面白かったです^^

 

テンションが上がったKO-ICHIROさんが

「今しかない!Just Do It !」とか…色々。

 

そういえば、会場からKO-ICHIROに対して「かわいい!」という声が飛ぶと

KO-ICHIROさんがスレイベルをシャンシャン鳴らしてさらに可愛らしくなったりと

MCのコーナーの緩み方が絶妙でした^^

 

 

「My Gift To You」(横浜スペシャルバージョン)もKO-ICHIROさんがピアノを。

サイモンさんはキーボード。

TAKEさんの歌と重なり、大人のオトコ感とあたたかな温もりを感じて

すんごく良かったです♡

愛がダダ漏れてました。

初日の1stでは泣いてしまったくらい。

こういうラブソングを歌える大人って素敵ですよね^^

 

この流れからの「sha la la」はだいぶオトナ風味だな~と思っていたのですが

最後の方でTAKEさんがKO-ICHIROさんにソロを何回も無茶ぶりw

それに応えて男らしくも優美な演奏で場内が盛り上がる。

一番最後の♪ウェル♪の前にサイモンさんをじ~っと見つめるTAKEさん。

サイモンさんは「え?オレ?」という戸惑いの表情を浮かべながらも♪ウェル♪と。

これで終わるかと思ったら皆で♪ウェル♪と歌ってフィニッシュ。

オトナの遊び心満載でした。

 

 

ここからはメドレーっぽい感じで

「Sound Of Snow」は次の曲へいくタイミングが少々早かった模様w

「夏よりも熱い冬~Winter Boogie~」ではサイモンさんのギターソロが炸裂!

「December」~「September」(EW&F)~「December」

 

このくだりは楽しくてファンキーなクリスマス感がイッパイ!

踊りたかったな~。

 

本編ラストの「バラ色」もお客さんがわっさわっさ手をふって

なんだか立ち上がって踊りたくなる位楽しかった。

 

 

 

アンコールは三人のハンドベルによる「ジングルベル」

TAKEさんはだいぶ緊張しているようで腕のストレッチして深呼吸。

でもね、手元には一個のベルしか持っていないんですよ(笑)

KO-ICHIROさんもサイモンさんも複数持っているのにw

緊張感は美しい旋律に変わり、見事に着地。

演奏終わりで三人が「Merry Christmas!」と叫んで

クリスマス気分は最高潮!

 

最後のMC。

今回で69本目の公演。

公演数が多く自分にムチ打つツアーだったけど

この3人で周っていてすでに“一座”のようになった、等々。

 

今回の会場となったモーションブルーのスタッフさんや

ご自身のスタッフさんと来場してくれたお客さんにも拍手!というくだりは

このタイミングだったかもしれない(記憶があやふや)

 

とても良いお話だったけどなぜかあまり憶えていません。

ごめんなさい。

 

この間、KO-ICHIROさんはグランドピアノで

「The Christmas Song」をBGM的に弾いていました。

なんとも良い雰囲気ラブラブ

 

パワーカラー(?まつがえているかも)というのがあって

人にはそれぞれの得意な色と苦手な色があるのだそうです。

サイモンさんは赤と黒が苦手なはずなのに

ギターは赤と黒ばかりだ、とか

TAKEさんとKO-ICHIROさんのパワーカラーはブルーであることとか。

そんなお話もでましたよ。

 

そしてオーラスが「Everlasting Love」

(ちなみに初日の1stは「Key Of Love」)

じわじわと胸に迫る、力強くあたたかい演奏。

気がついたら周りの方が目をおさえていらっしゃる。

聞いていた一人一人の胸に響くエンディングでした。

 

 

今年の私のSkoop納めとなったクリスマスライブは

メロウでエロウで愛に満ちていました。

 

クリスマスツリーSkoop On Somebody Live in gloom 2018 ~Christmas Edition~クリスマスツリー

 

 Skoop On Somebody:TAKE(Vo.)

                                KO-ICHIRO(Key.Pf.Cho.)

  support menber:磯貝サイモン(G,Key.,Cho.)

 

セットリスト(2018年12月19日2ndステージ)

 

alones

Mood 4 Luv

I Don't Wanna Let U Go

NANA

Eternal Snow

Nice'n Slow

ラビリンス

My Gift To You(横浜スペシャルバージョン)

sha la la

Sound Of Snow

夏よりも熱い冬~Winter Boogie~

December~September(EW&F)~December

バラ色

 

 

アンコール

 

ジングルベル(三人のハンドベルによる演奏)

Everlasting Love

 

 

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※MCの内容など記憶があやふやな部分があります。

 まつがえている部分はご指摘いただければ訂正させていただきます。