機が熟す 
「物事を始めるのにちょうどよい時期」





わたくし
契約社員でございまして
フルで仕事しております

早いもので丸13年経過
続行中

いつも、今も
辞めたい辞めたい と
心が叫んでおりますが
↑こーゆー自分がキライ
やりたいことがいっぱい有りすぎるので
辞めずにいます

ー転職活動ー
結論を申し上げますと
「すべてが勉強になったな」
という事でございます

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「偶然ではなく、必然である。」
あのとき転職成功していたら
実は大変まずい事になってしまうのだった
だから私は転職が実らなかったのだ
そしてその経験は全く無駄じゃなかったのだ



思い起こせば あれは
2015年12月

長年の不満がたまりにたまっており
いつも
辞めたい辞めたいと言い続けてるだけで
辞めもしない




「子供は私の背中を見ている
見ていなくても必ず肌で感じ取っている」



愚痴ばかりで現状打破しない
このみっともない姿、日々を
自分の為にも打開したかった




・辞めるなら今じゃないのか?!
・少しでも若いうちに(年が明けたら誕生日が来るから)
・2月にはまた契約更新の打診もくるし
・早く次決めて更新しない事にする

もしも
転職するなら?
と、前々から考えてはいた
子供が社会人になったら
(パートタイマーでもいいので)
次は接客業をしたいなぁ


好きで韓国語検定挑戦してきた
好きでマナープロトコール検定も挑戦してきた
茶道の許状も増えてきた



えーい
転職する!!
(娘、まだ社会人じゃなかったけど)





と、本気の本気で
①履歴書を書き
精一杯丁寧に集中して
読み手の気持ちを考えて

字、全体のバランス、
手書きって見る人が見たら
人柄見透かされるだろうな。
と、何枚も書くうち実感した


就活サイトに登録し
↑②これも自己アピール一所懸命考えた
各社に合うよう練り直す
どうしても
「なぜ、今の条件を捨ててまで?」
と必ず疑問に思われるので
相手を説得できるよう考えるのに難儀
(結局説得なんて出来てなかった)
(ぶっちゃけると「逃げ」の転職だし)




③写真も
ずっと何年も読んでいる中尾先生の
ブログから→⭐中尾先生ブログ
新型KiReiで充分うまく撮れる
と頭にインプットしてあったので
新型KiReiを横浜駅、みなとみらい近辺
地元近辺を探して探してとりあえず試してみる
あぁ 自分が残念過ぎる
(当たり前だ 何歳か自覚しろ)
娘からもダメ出しばかり
「この顔のたるみは会社帰りじゃダメだ。
出勤前のまだたるむ前に撮ろう」
肌映りを考えてあえて
暗い色のジャケットは脱ぎ
オフホワイトのブラウス姿で撮る事にした


考えつく限り知恵を絞ったので
できばえは(年相応だけど) 
最初の時よりかなり進歩
娘からも渋々オッケーでた
つか妥協してもらう



④そして 面接
ありがたい事に
3社面接に呼んでいただいた
1社だけ
役員面接まで行き
面接後かなり詳細に職場見学させてくださり

「お、通ったな」と確信するも←油断
数日後にお祈りの通知が届いた時は
がく然とした


ちょうどその頃
香港旅
香港旅
香港旅

(↓ついでにジャッキー・チェンも見てね)
よろしかったら昔の香港番外編




母の具合が急変
2016年2月には大手術を受ける事となり
術後は私だけ実家に戻り看護の日々

当然
有給半休看護休使わざるを得ない
長い付き合いの
同僚の理解と協力あってこそ
成り立つ事であった



もしもあのとき転職していたら・・・・

入社そうそう
こんなに自己都合で休めなかったであろう

結局は失職しただろう・・・・




やはり機は熟していなかったのだ
偶然ではない。必然だったのだ。

そしてこの経験を通し計らずも

・就活の大変さ
・人事を尽くしたのに
 祈られた時の虚無感
・企業研究と志望動機、リンクの難しさ
 (作成に時間を要す 要は1分1秒が大事)
・面接は、1回1回必ず気付きがあり
 必ず成長する

を身をもって実感する事になったのだ


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娘の恩師
中尾先生が仰る
「すべてにエントリー」
万事この言葉に尽きる


履歴書を何枚も書くうち
なにを伝えたいのか
なにが無駄な部分だったのか
自分をどう相手企業に絡めたらいいのか
なんとなくわかってくるのだ

面接も然り
1回受ける毎に
どこが悪かったのか
次はこうしよう
あーゆー時は
こう言ってこう繋げたらよかったかも
次はそうしよう

こういった事がわかってくるのだ





娘が就活真っ只中の時に
「次は○○会社にエントリーか・・はぁ😞💨」
と後ろ向きになった時

1社祈られて
(凹むのもよくわかるよ~)
ともかく次、次! 時間ないぞ~

挑戦することに
どういう意味があるのかを
自然に話し合えたのには
この拙い経験が
モノを言ったのは言うまでもありません


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私には
今の職場で
やり残してる事が
まだあるって事なんだろう
「勝って辞める」には
まだ機が熟してないらしい
(くやしー笑い泣き)
(早くこーい 残りの人生わたしゃ短ーいえーん)




全部必然な出来ごとだったのだ。




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