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ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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“君が銃を持っていて私も銃を持っているなら我々は法律について話し合うことができる。君がナイフを持っていて私もナイフを持っているなら我々はルールについて話し合うことができる。君が手ぶらで私も手ぶらなら我々は因果について話し合うことができる。しかし、君が銃を持っているのに私がナイフしか持っていなかったのなら、真理は君の掌にある。君が銃を持っているのに私が何も持たないのなら、君が手にするのは武器だけでなく私の命である。法律、ルール、道徳という概念は平等の上でのみ意味を持つのだ。この世界の厳しい真理というのは金がものを言う時には真実というのは黙り込み、力がものをいう時には金さえも三歩退がる。往々にしてルールをつくる者達こそ先ずそれを破る者達だ。ルールというのは弱きにとっての鎖であり強きにとっての道具である。この世では善いものの為には戦わなければならない。この遊戯の主人達は弱きがぼんやりと座りながら分け前を待っている間に資源をめぐって激しく競い合っているのだ。”

—ゴッドファーザー/


言語と所有の世界情勢。

謎が謎を呼びまくる世界とアラブが金を出しまくるボクシング界。

パッキャオ復帰でバリオスへの挑戦決定か?

カネロは九月にクロフォード戦正式決定?

ニューヨークでランプリー復活、
やはりヤーデ巧く、ガルシアがロメロに敗北、
ヘイニーは前より退屈、テオフィモは高レベルカウンター狙い続けたバルボザをメイウェザー対カネロ的にアウトワークという感じだったようで

我らが井上はシンコデマヨの試合のようで、
アンダーにはあのバルガスのカリスマ息子エミリアノ。

ルーベン オリバレスやマルアンバレラというメキシカンレジェンド達に囲まれ対戦相手も明らかに左フックを狙っているというメキシコ色に染まりきった展開なので、是非注意して右ガードはずっと上げといてもらいたい。

ガルシアを制したロメロ的に。



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