メイウェザーは
入れ墨は自信がない奴がすることで
自分には必要ないと言い
ロマチェンコは
入れ墨を入れた事を今では
後悔していると言う
メディアでは入れ墨擁護系というか
コミッション避難が基本的だが
Youtubeなどでは
ルール違反や入れ墨そのものに対しての
嫌悪を示すものが多い
そもそも
世界でも大晦日に複数チャンネルで
格闘技生放送してるのは日本のテレビくらいですが
近代化や経済成長に身分やパトスや分別による
抜けられない疎外の螺旋の中で
大晦日に家族でテレビ観て娯楽を探すと
入れ墨入った人間の殴り合い見せられて
プロレスや
格闘技ならまだしも
ボクシングでそれを良しとする系の
ボクシングファンの中にも
社会倫理観の程はやはり所詮は、
という感じのものが多い
ボクシング人気が低迷して
格闘技人気や本場海外のやり方に
上辺から迎合する
個人主義?
エゴイズム?
アナキズム?
ナルシズム?
いやこれは
心身二元論だ!
高度経済成長期的文化だ!
男の世界だ、リアリズムだ!
井岡自体は
テレビがつかねば金にならない状況の中で
裸一貫テレビ補正をつけないでHBOと取引したり、古巣を出たり、タトゥーもいれたり、スポーツそのものの価値で試してみようと
自分自信で意志する事
に踏み出したボクサーである。
日本における
メタモルフォーゼ系
ボクシングアイコンである。
オリンピック金からミドル級スーパー王座に就いた村田や、井岡と同時期くらいから台頭し今では日本ボクシングの代表的な井上と共にそれ以前の亀田問題などの後から全てを払拭しながら?実力派をアピールする世代の筆頭として活躍した井岡。
彼自身や認知度高いボクサー達が晒される批判から自ら欲求するまでの責任を果たしてきた存在である。
社会的、政治的なだけでない
個人的な求道としてのスポーツマン井岡は
ニエテスは勿論
初期日本時代からのロマゴンや
エストラードというトライアルが待ち構えている。
この運命を成就させるには
これから色々茨の道そうですが
いちボクシングファン
いちボクサーとしては
頑張ってもらいたいものです。
確かに
影響力ある人間の
擬き達や追従者的利己主義達に
そういうメディアや論理にかこつけて
間違った事を平気で確信犯的にやる
連中が多いのは仕方がないので
立場って難しいですなあ。
でもそんな連中の為に
行動を制限誘導されまくる
アイコン達もかわいそうだし
ボクシングって元来
ルイス、シュメリング、
ロビンソンや
マフィアやリストン
そしてアリの後から、
そしてコミュニティ的にも
政治的には左派的立ち位置
である。
ボクシングを持ち上げるか格下げるか
盛り上がるか人増えるか。
それにしても
言論は仕事をつくるのは
わかるが
なんだかなあ
ですな。
ローマとキリストや
アテナイとソクラテスに
比べると、
日本ボクシング界と井岡の今回の関係はテーマが入れ墨なのと、日本でできんのやったら海外拠点にするつもりやからというヌルさから興味が薄れつつあったところに日本タトゥーイスト協会乱入で未曾有に事態の発展!?
おまけ