ジョージ ベントン対ハリケーン カーター
試合を終えてタンパク質を欲しながらもホテルの部屋で持参したカップ麺を啜り
帰りの新幹線で駅弁を貪り食べ
マスクでも気分は高楊枝でイヤホンが無いから電話するように耳を当てて聴く小さな音楽には
独房的な自由というか
第三世界でラジオに頭を傾けて聴くジャズからスカやレゲエやパンクが生まれた様な
共犯者や囚人仲間から伝授される色んな秘密のような
何かが漂っているぜ。
その何かは
勝手な考古学やヤクザな心理学や個人主義の芸術というだけでなく
隔たりを埋めようとする人間の楽しみ
が
まあ一つある。
おまけ