今日から英国展が始まりましたが、こちらは昨年の英国展のお話です

備忘録のために書いてますので悪しからず


いくつかのお店のスコーンがありましたが、広告にもあったので「デメララベーカリー」で買いました



よく考えたらその前の年もデメララで買ってましたネ (英国展2016のお話はこちら→✴︎✴︎✴︎)




デメララベーカリーは、「ワールド・パスティ・チャンピオンシップ2013」で優勝した経験を持つ生地職人、ライアン・スメドレー氏のペーストリーショップ



↑↑ご本人❗️  

数々の大会で優勝経験を持つ、天才と呼ばれる生地職人、ライアン・スメドレー氏が焼くスコーンです



地元の方が心から愛するスコーン専用ジャム、「ボディントンズ・ストロベリー・コンサーブ」、「RODDA'S clotted cream」も販売していました



デメララベーカリーのスコーン4種を購入



「ダブルバタースコーン・アールグレイレモン」(251円)

アールグレイの茶葉とレモンピールを練りこんで焼き上げました


「ダブルバタースコーン・ミックスバニラ」(251円)

2種のレーズン、アプリコット、いちじく、レモンピールを練り込み、ほのかにバニラの香りが漂います




「ダブルバタースコーン・プレーン」(231円)


「ダブルバタースコーン・シナモンホワイトチョコ」(251円)

セイロンシナモンとホワイトチョコを練りこんで焼き上げました


「RODDA'S クロテッドクリーム」

英国No.1ブランドのクロテッドクリーム

コンウォールの生乳にこだわり、昔ながらの製法を守っています
生クリームを低温オーブンの窯のなかで一昼夜蒸し焼きにするとできる、クリームの表面に現れる黄色の膜。
その膜はクラストと呼ばれ、伝統的な製法で作ったクロテッドクリームの証しになります。
クラストは落し蓋の役割をし、パサパサにならずしっとりと濃密さを保ちます。
そのクリームの舌触りによって、地元民からは「気シルキークリーム」らと呼ばれています。

この40gが1人1回分だそうです



このスコーンの魅力は、生地の美しさ、豊かなバターの風味、そして口の中でほろほろと崩れ落ちる食感

上質な素材の美味しさが感じられると評判だそうです


2種類のバターを使っているので濃厚なバターの香り

軽く温めると表面はサクッと、中はしっとりやわらかく、ほろっと、そして口の中でとけていく

ロッダのクロテッドクリームは軽くてコクがあり、やっぱりスコーンには欠かせない

ジャムを塗って、その上からクロテッドクリームを乗せるのがライアン氏の地元、コンウォールの食べ方

温かいスコーンでクロテッドクリームがとけないようにね


この頃は1号店、新宿のNEWoManでしか買えませんでしたが、その後店舗が増えて、4月には二子玉川ライズにも入りました

これは嬉しいですね
 

写真に写ってるティーコージーは、数年前に英国展で買いました

リバティープリントのアリス柄、一目惚れして、大事に使ってます