今日から英国展が始まりましたが、こちらは昨年の英国展のお話です
備忘録のために書いてますので悪しからず
いくつかのお店のスコーンがありましたが、広告にもあったので「デメララベーカリー」で買いました
よく考えたらその前の年もデメララで買ってましたネ (英国展2016のお話はこちら→✴︎✴︎✴︎)
↑↑ご本人❗️
数々の大会で優勝経験を持つ、天才と呼ばれる生地職人、ライアン・スメドレー氏が焼くスコーンです
デメララベーカリーのスコーン4種を購入
アールグレイの茶葉とレモンピールを練りこんで焼き上げました
2種のレーズン、アプリコット、いちじく、レモンピールを練り込み、ほのかにバニラの香りが漂います
「ダブルバタースコーン・シナモンホワイトチョコ」(251円)
コンウォールの生乳にこだわり、昔ながらの製法を守っています
生クリームを低温オーブンの窯のなかで一昼夜蒸し焼きにするとできる、クリームの表面に現れる黄色の膜。
その膜はクラストと呼ばれ、伝統的な製法で作ったクロテッドクリームの証しになります。
クラストは落し蓋の役割をし、パサパサにならずしっとりと濃密さを保ちます。
そのクリームの舌触りによって、地元民からは「気シルキークリーム」らと呼ばれています。
この40gが1人1回分だそうです
上質な素材の美味しさが感じられると評判だそうです
軽く温めると表面はサクッと、中はしっとりやわらかく、ほろっと、そして口の中でとけていく
ロッダのクロテッドクリームは軽くてコクがあり、やっぱりスコーンには欠かせない
ジャムを塗って、その上からクロテッドクリームを乗せるのがライアン氏の地元、コンウォールの食べ方
温かいスコーンでクロテッドクリームがとけないようにね
この頃は1号店、新宿のNEWoManでしか買えませんでしたが、その後店舗が増えて、4月には二子玉川ライズにも入りました
これは嬉しいですね
写真に写ってるティーコージーは、数年前に英国展で買いました
リバティープリントのアリス柄、一目惚れして、大事に使ってます