こんばんは。
前日に引き続きもう少し旅のお話し。
木陰から可愛らしい童女がのぞくお庭を
持つ素敵な和菓子屋さんへ行ってきました。
近江の老舗、叶 匠壽庵さんの
「寿長生の郷」
六万三千坪の広い敷地に、
桜山、梅林や柚子畑があり、和菓子に
使われています。
野の花が一片飾られているのが素敵。
梅林。
懐石料理やお茶席などもありますが、
カトウはお蕎麦が食べられる茶房へ。
なんといっても、お蕎麦の祖といっても
よい伊吹蕎麦がいただけます。
全国に蕎麦処は多いですが、蕎麦の
栽培が始まったところとも言われて
手前の梅干はさっき見た梅林のですね。
伊吹大根のおろしにお出汁をかけて
一緒にいただきます。
ここは、お茶の時間には、ざんざいや、
葛餅もいただけるんですよ。
って、カトウは知らなかった。
母は物知りだ~。
平日は空いております。
のんびり語らいながら散策して
お土産も買って。
お土産の和菓子は、また別の機会に
ご紹介いたしますね。
関西というと、京都・奈良が注目
されがちなのですが、滋賀県は
京都からほんの10分くらい電車に
乗るだけで行ける場所。
良いところ沢山あります。
これから紅葉の季節、
ぜひぜひ、お出かけの計画に
加えてみてください。
お菓子レッスンのご案内はこちらからどうぞ→☆