3日に1回、6枚切の食パンを作っている主婦です
ずっと作っているといろいろアレンジしたくなったり、使いたい材料が出てくるのでいろいろと入れています
今は今までつけていたイチジク酒の瓶を開けたので砂糖を使わずにイチジク酒を砂糖にしています
果実ももちろん使いたいのでパンに入れるのですが、果実の場合パン作り、水分量がどうしても増えるので通常の分量だと生地がベトベトになってしまうんです
パン作りのレシピ本にはドライフルーツを使うレシピばかり
でも漬けた果実をパンに使いたい主婦は無理やりねじ込んでいます
いつもの材料:小麦粉 300g、イースト 小さじ1、塩 小さじ1、砂糖 大さじ1と1/2、酒粕50g~100g
プラス、50℃のお湯を200cc入れていました
生果実を入れる場合はまず果実を200㏄はかるミニサイズのボールなどに入れ、その上に200㏄になるまで60℃のお湯を入れる
お湯の温度も少し熱くなったんですが、生果実の上に入れたお湯の温度が下がるのが嫌なのでお湯も気持ち熱くしておきます
(イースト菌は40℃~60℃の温度で発酵するため)
砂糖の分量も果実や入れる水によって変えます
今回はイチジク酒なので、砂糖が入っている実とお酒(水)なので砂糖は入れず
小さめに切った実を入れ、イチジク酒を50㏄メモリまで入れて、200ccメモリまでお湯を入れるという感じです
現在イーストとして使っているのは白神こだま酵母ドライという酵母菌
最近、酵母菌の方にもほんの少しだけのお湯をかけて20秒くらい先に温まってもらうことにしています
(イメージなのですが、そちらの方が膨らみやすい気がしている)
そして200ccメモリの果実入りお湯をかけて混ぜます
混ぜるのはスプーンで
少し混ぜたらあとはビニール手袋をしてまとめていきます
いつも作る感覚より水が少ない(まとまりが悪い)気がしたら、ほんのすこしずつお湯を加えてまとめていきます
なので、いきなり生果実入りパンを作るのはおすすめしません
普通のパン作りが慣れてきたら生果実入りのパンを作るというのがおすすめです
ビニール手袋だったら手も汚れずにまとめることができました
レシピ本では肌がとてもきれいにまるまっているのですが、デコボコ肌でもパンは作れます
ラップして2時間以上、自然発酵させます(1次発酵)
お湯の温度さえ守っていれば上手く発酵できるので、1次発酵した生地を6等分
(2等分でも3等分でもいい)
焼けた食パンにナイフを入れて切るのが面倒と思った主婦のアイデアで6等分にしているだけなので、等分する数は自由です
等分したものをホームベーカリーに入れ、ラップをかけて1時間以上放置(2次発酵)
放置場所はホームベーカリーの中でも外でも好きなところで
ホームベーカリーの中に入れてしまうとそのままスイッチを押してしまったら大変なのでラップは外してくださいね!
ホームベーカリーの中はスイッチを入れないと温まりにくい気がしたので夏場は台所
春秋冬は窓側で放置しています
いい感じに膨らんだら、ホームベーカリーの焼き機能35分に設定して焼きます
焼けるとこういうイメージ
ちぎれるポイントでナイフを入れてもいいのですが、面倒なので手でちぎる
ナイフを入れた方が肌表面は美しくできあがります
見えにくいのですが、イチジクの実もちゃんと入っています
初めの何年かはレシピ本通りにかっちりと作っていて、分量も守っていたし、ドライフルーツを用意して作っていた主婦
パン作りに手間をかけたくないけど健康的なパンが食べたいという思いから極力手間をかけずに何でも入れるパンを作る用になりました
このスタイルになってからはパン作りを人におすすめできるようになりました