ピザまん作り
ピザまんっていつも肉まんと同じにしているとうまくいかないというのが最近悩みでした
今回も思考錯誤しながら作っています
生地はいつも通りの安定の作り方なのですが、生地も失敗してしまいました
材料:
- 強力粉 300g
- 50℃くらいのお湯 200cc
- イースト 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 砂糖 大さじ1と1/2
プラス酒粕をいれて混ぜてまとめるだけ酒粕入り生地を作っています
2時間くらい常温の一次発酵タイムを終えて8等分します
が
いつものパン作りの習慣で無意識に6等分にしていたので8等分(8個分)に分けなおしました
(今まで8等分で肉まんを作っていたけれど、10等分でも作ることができそうな気がします
次回やってみよ)
今回ピザまん作りに張り切っていて朝から仕込んだのですが失敗!
肉まんやピザまんの場合、朝から仕込むのではなく昼ごはん食べてから仕込むのが時間的にベストです
混ぜて2時間放置(発酵)
成形して1時間放置(発酵)
具材包むのに10分ほど
蒸すのに20分
と、考えると、夜ご飯を食べる3、4時間前くらいからの仕込みでよさそうです
夕食の準備の時間まで放置することになって、生地がかなりの発酵状態に
発酵しすぎると一般的なイースト菌は臭くなるのですが、今愛用しているイースト(白神こだま酵母ドライ)は臭いが気にならず、ラッキーでした
今回のピザまんの具材
ニンニク
ウインナー
カーボロネロ(黒キャベツと言われるイタリア野菜)
を炒め、赤ワインとトマト缶のトマトで煮込み、塩で味付け、水溶き片栗粉で餡にしておきました
生地の上に作った餡、そしてチーズをのせてピザまんに
ピザまんの包み方は今まで肉まんと同じにしていたのですが、毎回ピザまんの具があふれるのです
しかも底からあふれる感じがあったので包み方は一緒でも蒸すとはひっくりかえして、底面を分厚くしてみたらどうだろうか
と、やってみたのですが、発酵しすぎた生地でのピザまん成形が難しく、すでにあふれています
生地に小麦粉をつけてから伸ばして具材を包めばいいんだと途中で気がついた
肉まんのカタチにしてそれを反対に向けてセット
美しくなりました
完成図はやっぱり破れてるじゃない!?ということなのですが、これは前半に蒸したピザまん
(2枚前の画像)
後半に包んだ美しいピザまんなのですが、お皿の上でさらに発酵してしまって隣とくっついてしまい、あまり変わらない見栄えとなってしまったんです
ただし、底から餡があふれ出ることはなくピザまん作りの大きな改善策になりました
次回ピザまんは美しくできそうです