女王・シェリーの台所生活

女王・シェリーの台所生活

台所というお城に住みついて30年・・
私の手から生まれ、あっという間にお腹の中へ旅立っていったスイーツちゃん達の記憶
そして、その経験から得た知識を勝手気ままに書き綴る
非常に自由なスペースです。。。
コメント随時受け付け中d(//▽//)b

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再び登場!!

現在栗の女王と化している、クイーン・シェリーでございます(-^▽^-)ノシ ハロー


この記事は「第二話」ですので、第一話がまだという方はぜひともそちらからご覧になってね♪



と言っても、続いているようで大して続いてはおりませんw

このページでは、前回作ったマロンペーストをマロンクリームにしてモンブランを仕上げていきますよ~音譜



モンブランを作る時のあるあるトラブルといえばズバリ!!


       クリームを上手に絞れない!!!!!という事ではないでしょうか?



そして、モンブランクリームを絞る時のあるある腹立ちエピソードといえばズバリ!!!


       絞り途中でクリームが切れてしっちゃかめっちゃか!!!!!これで間違いないでしょう。。。



ケーキ屋さんのモンブランをイメージして作る私たちにとって、あの無様な仕上がりは絶望以外の何者でもないわよね。w


よく、マロンペーストとホイップクリームを合わせて作るモンブランのレシピがあるけれど、あれって絞るという面では正直難しいと思います。


ホイップというのは気泡の集まりでしょ?

つまりはモンブランクリームの中に、多くの空気(空洞)が存在しているという事。

そうなればもちろん、絞り途中に「プスッ・・・」なんて地味な音を立ててちぎれてしまうという事も多いはず。



ただ合わせるだけという手軽さや、肝心なお味には何一つ問題ないのだけれど・・・^^;



そこでオススメしたいのが「マロンバタークリーム」よ。



本来はマロンペースト半量分のバターと合わせるのが一般的だけど、コスト面や健康面を考慮して配合し直しました(^o^)b


ハンドミキサーを引っ張り出してホイップクリームを立てるよりも簡単なので、ぜひ試してみてね♪




   用意するもの・・・・・・・・・・


    ・マロンペースト (作る量によって決めます。300~500程度が目安)


    ・無塩バター (マロンペーストの20%分)


    ・生クリーム (マロンペーストの15%分)




ややこしい計算に思えますがなんて事はありません☆

前回のマロンペーストレシピと同じ公式 「マロンペーストの分量×0.20=バターの分量」

                         「マロンペーストの分量×0.15=生クリームの分量」です。


【例】 マロンペースト390gの場合⇒バターが78g、生クリームは59gとなります(^^)b



この3つを混ぜていくだけなのですが、ぜーーーーーーーったいに守らなければいけない法則があるの。



それは 「全ての材料を常温に戻しておく」ということ!


でないとバターが分離して、ボッソボソの最低最悪なマロンクリームになってしまうの。


生クリームはレンジで20秒程チンすればOKよ(*^^*)b

マロンペーストも同じように、様子を見ながら少しずつレンジで常温まで戻します。


“常温に戻す”といえば通常、使う前に冷蔵庫から出しておく事を言うけれど、栗はとっても傷みやすいので、短時間で温度を操作できるレンジの方がオススメなの。


逆に、バターはできる限りレンジを使わずに柔らかくして欲しいわ。

バタークリームに使うバターは、急激な加熱によってその一部でも液状化させると、質が劣ってしまうからよ。



さて、混ぜるだけの単純なレシピですが一応手順も書いておくわね!



①ボウルに柔らかくしたバターを入れ、ゴムベラでポマード状に練る。


②泡立て器に持ち替え、空気を含ませるように白っぽくなるまで撹拌する。


③再びゴムベラに持ち替えて、マロンペーストを少しずつ加え、その都度よく混ぜる。


④ムラなく混ざったのを確認できたら、生クリームを2~3回に分けて加えよく混ぜる。


⑤全体が滑らかになったら出来上がり☆好みでラム酒やブランデー、バニラなどを適量加え、香りをつける。





こちらがキレイに混ざり合い美しいほどの滑らかさをバッチリ捉えたお写真。



                  モンブラン滑らかクリーム


素晴らしい!!!空気感がなく締まったクリームの出来上がりよ(≧▽≦)ヤッター♪


あとはモンブラン口金をつけた絞り袋に移して絞るだけ。


このクリームにはバターが入っているので、当然の事ながら冷えると硬くなります。

つまり、絞った時の模様がしっかり維持できるということ♪

一度冷やし固めれば、ラップで包もうが何をしようがちゃんと形を保ってくれます。


逆に温かい所は苦手なので、完成したらすぐに冷蔵庫へ移動させましょうね!

また、硬くて絞りづらい場合には手で揉みほぐしながら温めて調節しましょう^^



と、素敵なマロンクリームが完成したところで、今回私が作ったモンブランケーキの作成過程をザッと紹介します(-^o^-)


モンブランに使う土台は、焼きメレンゲや市販のビスケットなど何でもOK♪

私はビスキュイを焼いてセルクルで抜き、真ん丸の土台を作りました。


その土台に薄くホイップクリームを塗って

コーヒー味のカスタードクリーム、カットした栗の甘露煮を乗せ

再びホイップクリームを多めに乗せて、フィリングを隠すようにパレットナイフでならします。

この時キレイなドーム型に整えておくと仕上がりが良くなるわよ^^



                  モンブランの組立て方

よしっ( ̄^ ̄)!!いよいよナーバスな絞りです。。。

同じレベルの力加減で最後まで絞りきるのがコツ!一気に終わらせちゃいましょう!!!



   絞り完成     違う口金

絞り方、デザインはいろいろ♪

モンブラン口金を持っていないという方は、星型や丸型などの口金でも全然OKよ♪

右のお写真、手前のケーキは、生クリームのおまけで付いてきた星口金で絞りました。

ヒラヒラとレースのようで可愛らしいでしょ?(//▽//)


また、口金自体持っていない!!という方にオススメなのがこちら。


                       
                    ドーム型モンブラン

口金無しの絞り袋でソフトクリームのように絞り、パレットナイフを使って真ん丸になるようにならします。

これはこれですごく可愛いし、何だか上品な感じがするわよね☆

お弁当用のアルミカップでケーキ屋さん風(-^o^-)b



さあ、いかがでしたか?

読むのに疲れてしまったかしら??w


毎回長ったらしくてすみませんww

今、今年最後の栗がチラホラと店頭に居残っています。


ぜひ今しかできない生栗から作るマロンクリームを使って、素敵なケーキを作ってみましょう♪



                    モンブラン完成


ここまで読んで下さった方々、本当に感謝です☆

これから楽しいイベントが続く季節。また色々なお菓子を作ってお披露目できたらと思います。


ぜひまた遊びにいらしてくださいね!

愛をこめて。。。台所の女王・シェリーでしたキスマークキスマーク