今週のオススメコンビニスイーツ
さぁ人気企画モンブラン食べ比べです！
モンブー男…といえば私あまいけいきですが、コンビニモンブランの進化によって一年中美味しいモンブランが食べられます。秋の和栗シーズンは終わりを迎えますが、その後も（リニューアルを繰り返し）通年食べられるであろう？（商品もあります）各社コンビニモンブランを食べ比べてみました！
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ローソン
モンブラン
295円 325kcal
フランスのサバトン社のマロンピューレを使用したマロンケーキを土台に、栗ダイス入りのマロンムースとホイップ、マロンクリームを贅沢に絞りました。〜公式サイトより
ローソンは、前作にスペイン栗、前々作にフランス栗（共にペースト）を使ったモンブランを発売していたので、今回は和栗？と期待していましたが、またフランス栗に戻りました。が、安定感は保っています。
上から、モンブランクリーム、生クリーム、マロンムース、スポンジ〜の構成。全てのパーツをひと口でいただきます。うん、全体的にわりかし軽やかな甘さです。栗のペーストの使い分けもちゃんとしていて、食べ応えもあります。ポイントはマロンムースですね。これを入れるモンブランはあまりないので、ちゃんと差別化されています。ローソンは、やはりクリームに絶対的な自信をもっているようなので、そこをベースにした商品が多いですが、それが物足りないという声もよく聞きます。女性をターゲットにしていますので、ボリュームやインパクトよりも食べ易さ、程よさに注力している感が垣間見えます。
ファミリーマート
サクサクメレンゲのモンブラン
298円 234kcal
サクサクの自家製メレンゲに、より濃厚に仕立てたマロンクリームをたっぷりトッピングしました。〜公式サイトより
前回のモンブラン食べ比べでも同じ商品名のモノを紹介しましたが、この短いスパンでのリニューアル？！ビジュアルも同じなので、どこがどう変わったのか？サイトに表示してもらえたら嬉しいなと思うところ。
上から、モンブランクリーム、？クリーム、スポンジ、メレンゲ、スポンジ〜の構成です。褐色のクリームはペースト感が出ています。リニューアルポイントは恐らく前回なかったバニラビーンズソースがどこかに使われているという事。断言できないけど、もしかすると生クリームではなく、生クリームにカスタードクリームを混ぜたディプロマットクリームを使っているのかな？と予想。バニラビーンズはモンブランにはあまり使いませんので。カスタードかなー？と。そこが前回あったマロンペーストがなくなっている分、かろやかだけれど全体のまとまりが加わったかな？という点です。がしかし！？結果的に言うとスポンジを使うならメレンゲはいらないだろく…という部分。現にネットではこのメレンゲが不評みたいです。
セブンイレブン
イタリア栗のモンブラン
270円 282kcal
何度かリニューアルしているモノの、相変わらず美味しさは健在なコンビニモンブランの代表格！洋風の栗ペースト使用なのに食べ易いテイストなので、老若男女問わずファンを得ているロングセラーなのだ！
ふわっふわのモンブランクリーム、細めの絞りながらもしっかりと盛られたこの密度がエアリー感を演出。濃厚なイタリア産マロンペーストのクセをかき消すかのごとくミルキーな生クリームが食べ易さに変える。下にいくにつれて味わい深くなっていくのがお菓子の王道、それに忠実にスポンジの上にちょこっと忍ばせたペーストが食後の余韻を残す。お見事ですね…
おいスイーツ！
やはり絶対的王者セブンイレブンのモンブランはその王座をどこにも譲らない。テイストはブレずに少しづつ美味しさを昇華させている点もしかり。人の好みはあれど…コンビニモンブランを同時に食べ比べ、それを定期的に続けている者のみが気づくわずかな工夫やこだわりや努力がこのシンプルなお菓子から感じるモノに対しての優越だと知ってほしい。
