いまコンビニで売れまくっているスイーツ?!
生どら焼っていつからこんな一般的になったのでしょう?和菓子が苦手な人って結構いますが、生クリームが入ることで甘さが軽やかになり、和菓子を洋菓子感覚で食べる事ができる…そんな理由から、いつしか子供から男性まで広く愛されるようになったという訳です。コンビニでも売上好調で、各社ロングセラーになっている生どら焼の食べ比べをしてみました!
※5/22現在、コンビニ各社で生どら焼を売っているのは…ローソン・ファミリーマート・セブイレブン(私の近所にあるコンビニ限定)でした。という訳で、コンビニ生どら焼の食べ比べレポートです!
ローソン
生どら焼(小倉クリーム)
150円 257kcal
厚めの生地に挟まれているのは、粒あんと生クリームを混ぜ合わせたタイプ。生地はパンケーキのようにふんわり、あんクリームとの相性も良い感じ。
ファミリーマート
北海道小豆の生どら焼
158円 265kcal
こちらもあんクリームタイプ、生地は薄めでしっとりとした食感。もの凄くハニー感があって、これによりあんクリームとの一体感が増しているように感じます。
おいスイーツ!
和菓子と洋菓子の中間なのがグッドです。
セブンイレブン
北海道十勝産小豆使用 生どら焼
220円 336kcal
セブンスイーツアンバサダー限定新スイーツ試食イベント の時にゲスト登壇し、試食させていただきましたが、美味しかったので早速のリピートです!
粒あんとホイップクリームを挟んだ生どら焼きです。生地はこだわりの卵を使い、コクのあるしっとりとした味わいに仕上げました。〜公式サイトより
まず我が目を疑うのは、側面から見た時のホイップの量!一瞬つぶあんの存在を忘れそうになる程のインパクト!これを挟み込む生地の焼き目の美しさには思わずうっとり…その生地は歯の力がいらない程軽やかで中の生クリーム・つぶあんと共に絶妙な口どけ。その量に対してそれほど多いとは感じない生クリームは、生地とつぶあんのバランスの良さを示すバロメーターなのでした。
おいスイーツ!
もう完璧すぎ!
値段より美味しさを取る人にオススメ!
◆総括
近年の定番スイーツと和菓子の進化には目を見張るモノがある。ひとつひとつの素材やパーツのクオリティが高いので、それぞれを組み合わせる事でより美味しさが増す。その象徴が「和洋折衷スイーツ」である。
今回の新商品で言えば「生どら焼き」だが、生地と餡子=和。生クリーム=洋。それぞれの良さが絶妙に組み合わさり、ハイレベルな美味しさとなって生み出されたアイテム。~その辺を意識しつつ、自分の好みに当てはめながら新商品選びの参考にして欲しい。
◆ローソン
今年でブログ10年目
スイーツブロガーあまいけいき