「食べあるキング」×「京畿観光公社」×「JALパック」2泊3日で韓国グルメツアーへ行って参りました。
ランチを終え初日の観光地巡りは「南漢山城(ナマンサンソン)」ここは、2000年前に建てられた宮殿で、ユネスコ世界文化遺産に登録された地。主な目的として外敵から首都ソウルを守る為に造られた要塞だそうです。
南漢山城行宮の正門。王の滞在する宿として使われていた行宮という建物だそうです。
宮殿を後にし、城壁に沿って伸びる山道を散歩する事になり勾配を登り始めたところで「パッピンス」の看板を発見!ここはスイーツ担当としてスルーする訳にいかないでしょう?!
仲間とはここで一旦お別れをし、パッピンスを求めてカフェの店内へ…いざ!氷活!
これこれw パッピンスとは?朝鮮語で「パッ」は小豆(あずき)「ピンス」は「氷水」を指す。その名の通り、当初は削った氷に餡をあわせた「氷小豆」のようなものだったそうです。
日本のパッピンスにおける現代の基本形では、粗めに削った氷にミルクや練乳をかけて結構しゃばしゃばした状態で出てくる事が多く、これに小豆や果物、きな粉、小ゼリー、シリアル、そして上にアイスクリームやソフトクリームが盛られているパターンが多い印象です。
こちらは結構シンプル!
氷はかなりザリザリでしたw
なんて読むんだ?(教えてw)
でもなんだろう…峠の茶屋で飲む麦茶、スキーのロッジで食べるラーメンみたく、そのロケーションやシチュエーションによって食べ物のしてはノーマルでも、気持ち的に凄く美味しく感じたりする。そんな魔法がかったパッピンスでした。
さて、一行を追いかけ、山道を早足で向かうウォーキングマスター「あまいけいき」…海抜500メートル・標高481メートルの清涼山(チョンリョンサン)を中心におよそ9キロメートルと広がる峰々、この南漢山城は京畿道の道立公園となっており、緩急ある山道はハイキング・ウォーキング(お笑いコンビじゃないですw)に適しており、すれ違うほとんどの人が山登りスタイルでした。当然僕らは浮いていた訳ですw
そんなこんなで、「南漢山城(ナマンサンソン)」を満喫した一行は、次なる観光スポットを目指してバスに乗り込んだのでした…