あmyブームのかき氷!今年は100杯食べるぞ!のつづき。
きましたよ!かき氷のリーサルウエポン、よろにくのVanneさんが全国のかき氷を食べ歩き、行き着いた…究極の焼肉〆デザート!として提供している、マニア(カキゴオリスト)の間でも高評価のスペシャルかき氷だ!
そんなよろにくの姉妹店…
末広町の生粋でも、このスペシャルかき氷をいただける!さぁ…まだ見ぬかき氷の境地へ(≧∇≦)
かき氷で僕が一番大事だと思っているのは、その氷の粒子に対してのシロップの粘度と口溶けの相性なんだけれど、今年100杯食べた中で『これだ!』って思ったのは片手で数える程しかなく、ここのかき氷はその内の一つなんです。
純度の高いキレイな氷、これを細かく丁寧に削り器に盛る。作っているところは見ていないが、本当にバージンスノーのように氷の結晶の一粒一粒を重なり上げた感じでした。
その氷の粒子にピタッとコーティングされているかのごとく、ほうじ茶の香ばしい風味が冷たい口溶けと共にさぁーっと広がっていく。まるで口の中の温度を知ってるかのごとく、計算されたような滑らかな口溶けでした。
ほっこり黒豆もうましっ!
いや~ぁ… 凄いなぁ…
パンチのあるほうじ茶とはあい半して、氷をピュアに楽しむミルキッシュなかき氷です、ご存知しろくまアイスのかき氷バージョン!(けど熊の顔がないからしろくまじゃないのかなぁ…?)ふわふわとした氷は正に白熊の毛並みのような、愛くるしく美味しく…焼肉でこってりした口の中を洗い流してくれた。
よろにくも生粋もコースで焼肉を楽しむのが最良かと思うのですが、正直焼肉屋さんのデザートで感動したことなんてなかったですよ今まで。
フレンチでもイタリアンでも、コースでデザートまで100%満足することは中々ないのですが、これはもう認めざるを得ません。
最高の焼肉と、最強のかき氷を、究極のコースで…
参りました!
Vanneさん、ごちそうさまでした。