先日、銀座でものすごい肉会に参加させていただきました。
肉好きさんは必見のレポート!
日本を代表するブランド牛生産者を囲んで食す「PLATINUMすき焼会」
◆銀座の「すき焼割烹 吉澤」
創業昭和2年。 東京都知事許可の仲卸でもある吉澤では、日本一の和牛の市場である東京食肉市場より、厳選した「雌牛」のみを一頭仕入。創業者の吉澤一一は、創業より三重県松阪を中心とする地域で肥育された牛を東京の芝浦にある東京食肉市場へ汽車で運んで、商いをしておりました。その当時は「伊勢牛」と呼ばれており、「伊勢牛」はその後1935年(昭和10年)に東京食肉市場で開催された「全国肉用牛畜産博覧会」で最高の名誉を獲得します。その「伊勢牛」の中でも、特に優れた肉牛として「松阪牛」の名が全国に広がっていったのは、戦後からで、当時「松阪牛」の名を商標(ブランド)として広げるために、東京の食肉業者と松阪地域の出荷業者が中心となって、昭和33年に設立されたのが「松阪肉牛協会」でした。
「松阪肉牛協会」が設立した当時、吉澤は先代の名前である「一一(かずいち)」からとって指定店番号を11号とし、協会の副会長を務めました。(会長は代々、時の松阪市長が務めています。)松阪地域の肥育農家・出荷業者そして東京の食肉業者が「優れた牛を」と力を合わせ、育てていった「松阪牛」はその後、和牛ブランドとしての名声がさらに高まり、日本一の和牛として知れ渡っております。この度、日本を代表する黒毛和牛の生産者さんらを囲み、その魅力を改めて紹介、日本の文化「すき焼」の素晴らしさとその美味しさを再認識する機会になればと思います。
~日本を代表するブランド牛生産者を囲んで食す「PLATINUMすき焼会」特設ページより抜粋
◆イベントFacebookページ
では、、そんなスペシャルな肉会メニューをご覧くださいませ!
箸付 秋のお浸し
前菜 猪口盛り 吉小間と鮑茸のみぞれ和え 炙り和牛握り鮨 海老真蒸みの揚げ 秋刀魚有馬煮 烏賊紅葉焼 栗蜜煮 銀杏松葉
黒毛和牛ミニッツステーキ
左から イチボ ヒレ ザブトン
和風ローストビーフサラダ
生産者 鳥取 田村さん ローストビーフは部位とうがらしを使用
黒毛和牛 すき焼き
ロース 純但馬松坂牛32ヶ月
片ロース うで 近江牛36ヶ月
もも 鳥取牛32ヶ月
牛肉 焼き豆腐 タマネギ~など
特製わりしたで絶妙なすき焼きに…
こだわりの卵にくぐらせたら…
『うまかったぁ~』それしか出ない!
焼きおにぎり(牛肉しぐれ煮入り)
香の物とすき焼きの白滝
水菓子 林檎コンポート
柿 キウイ やし糖
和食の板前さんが作る本格懐石に、焼き物からメインのすき焼きまで、肉という肉を食べ尽くし、身も心も大満足!
いつも良い肉は食べてますが(笑)肉の質で言ったらこれは圧倒的にチャンピオンだなと自分は思います。
生産者の方々とも交流の場をいただき、普段聞けないお肉の素晴らしさを心ゆくまで堪能させていただきました。
実はこの肉会、あまいの会社で立ち上げた美食逸品 新サイト『プラチナグルメ』の主宰スイーツ番長と、吉澤の社長・専務たちが企画したイベントでして…
吉澤の『すき焼き』をお取り寄せで楽しめるように、プラチナ級なお肉のセットを当サイトで扱わせてもらうことになり、そのお披露目の場でもありました。
真に美味しい物を、作り手と一緒に広めたい!そんな両者の想いがひとつになり、こうして形になっていく事にグッと手応えを感じた夜なのでした。
吉澤社長、専務、生産者のみなさま、素晴らしい機会を設けてくださりありがとうございました!美味しい料理に大満足です。
※プラチナグルメで準備中の吉澤のすき焼きセット、販売開始をお楽しみに!
◆銀座 吉澤
東京都中央区銀座3-9-19
地図 http://goo.gl/maps/DhpMX
TEl 03-3542-2981
◆概要:通常、食すことのできない、松阪牛"雌"のすき焼や他の日本を代表する5等級ブランド「雌牛」のお肉料理を堪能する。
◆主催:銀座 吉澤
http://www.ginza-yoshizawa.com/
◆企画:プラチナグルメ
http://platinum-gourmet.com/
【あまいけいき】