春学期1週目 | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

今回取っているクラスのシラバスを読んでみて、一番不安だったのがGovernmentとNPOのクラス(G/N)。

テストがファイナル前に2回しかないのと、1回のテストで8チャプターとか出ちゃうし、暗記が大切だ、なんて書いてあったから。

学ぶ内容に興味はあるけど、英文ばかりで読解力と暗記力を最も必要とするクラスは怖い。

でもね、このクラスへ行ったらHRのクラスで同じだったアメリカ人のCと一緒だった。Cと久々に再会できて本当にうれしい。また一緒にクラスを取れて心強い。今学期に私と同じクラスを取っている人、以前同じクラスを取っていた人も数人いたから少しはソワソワしていた気持ちが落ち着いた。

それと、教授がおじいちゃんだったんだけど、会計のクラスを取っている生徒の大変さをよく理解してくれている人で、このクラスで少しは休憩ができるようにと思っているって言ってくれて、優しそうだから不安が吹っ飛んだよ。

このクラスでは、C大学がある町のGov.やNPOを調べていくらしい。



そして、会計のクラス。前学期と同じテキストを使うから続きのようなものだと思っていたのに・・・進むスピードが速くて、字が汚い。教授がカツカツしている様に感じられた。

パワーポイントを使って講義を進めることが嫌いないようで、PPTのスライドをわざわざプリントアウトしてきて、そこに手書きで書き込んでいる。それをプロジェクターで写し出されるんだけど、教授がスライドをプリントしたものに書こうとする時、彼が言葉を発した時に聞いていないと、彼が書き終えたらすぐページめくられるし、読めないことがあるからかなりストレスたまりそう。

時間内にどこまで教えなきゃいけないってことが頭にいっぱいなのか、生徒が彼の書いたものを写しているということが頭に入っていないっぽい。すごく一生懸命教えてくれているのは伝わってきた。でも、彼自身に余裕がないのも伝わってくる。

会計学の教授にとってIntermediate Accountingのクラスは簡単なのかもしれない。教授は、自分のリサーチやらいろいろとすることがあるから忙しいんだろうけど、「仕方ないから教えています」って態度が読み取れるって・・生徒として嫌だな。

このクラスは、前学期に取っていた会計やタックスで一緒だったクラスメイトたちがたくさんいた。今回もクラスメイトに助けてもらえるよう、誰かと仲良くなっておきたい。

出席を取る時、私の名前を呼んでもらえなかった。どうやら、彼が持っているリストに私の名前がないらしい。なんで~。たとえこの教授のクラスでも、このまま、講義を続けて受けられるといいんだけど。



Information Systems、このクラスが最も好きそう。後れを取らないように、しっかりついて行こう。


今学期が本格的に始まる。

正直、これから学ぶことが楽しみというよりも、また時間に追われた生活がやってくると思う脱力感が大きい。私、やっぱりもう学生であり続けることに疲れている。