娘のプロジェクト | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

娘が選択科目で取っているアーキテクチャー、その(ファミリー)プロジェクトである「環境にやさしい家の模型」のペーパーと模型作り。今日がその提出日で、クラスでは娘はプレゼンもあるらしい。

ペーパーは夫が助け、模型は私が手伝った。

小学校の時の工作のクラス好きだったから一晩でできると思っていたけど、意外と時間がかかってしまい三晩かかったよ。

学校が指定していた、この模型をつく為の材料があるお店、隣町にあるから行って来た。

びっくりするほど「ガラクタのお店」でどこからからか回収してきた残り物(カーテンの見本品やレジペーパーの黄色、要らないCD、使い古しの鉛筆とか)で商品が埋め尽くされていた。同じ物がたくさんあるため、アーティストにしたら何かに使えるお店なんだろうけど、私のような頭の堅い人間には本当ガラクタにみえた。そのお店、物々交換で商品を増やしているらしい。多くが、使えそうな要らない物を置いていくんじゃないか、そう思えた。失礼だけど、意外とお客さんはたくさんいて、従業員らしき人もそれなりにいた。

一応、材料を買いに出かけたものの、こんなガラクタで何をどう作れと言うのか・・・

私は、模型といえば厚紙で作ることを想像していたので、日本でいう工作画用紙を買いに求めた。

日本だったらどこにでもありそうなのに・・・・

ネットで調べたらアメリカにはなさそうで嫌な気がしていた。オフィス用品を取り扱っているお店へ行くと、日本のような工作画用紙はなかった。次に、クラフトのお店へ行った。ここもなかったので工作画用紙は諦め、線の入ったペンペラな画用紙と厚い無地の画用紙を購入した。

ポスターサイズの厚紙、1枚5ドルもする。高い!

型を切り抜く作業が二度手間になるけど線の入った厚紙が売られていないから仕方ない。


家のデザインは娘。小さなBath RoomやDining Roonが描かれていて、デザインを見るだけならいいけど、それを模型にして作るとすっごく小さな部屋で作りにくいと思った。作ることを考えて娘にデザインを変更するよう説得するも、失敗に終わる。

この家は、環境にやさしい家なので、娘のペーパー通り作ると、ソーラーパネルや暖炉を設置し、風通しの良い家にするため、たくさんの窓を作る必要がある。

家の中が見えるように、屋根を取るか家が開くように作る。

ガラクタショップで買ったものも使いたかった。

こういうことを考えながら、娘に手伝ってもらってやっと完成したよ!

これが家の中↓

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屋根をつけた家の正面がこれ↓

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後ろから↓

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娘によると、環境にやさしい家であれば、家具は要らないらしい。家具まで造ると大変だから、助かった~

娘、喜んでくれたよ。

これで、プレゼン頑張ってきてもらいたい。