音読④ | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。


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音読をするようになって、40数日が過ぎた。1セットが10セッションあるため、今は5セット目。

1日1セッションを目標にやってきた。忙しくてできない日や、どうしてもする気になれない日は、翌日に回した。その代わり、翌日は、2セッションをするように、後日サボった穴埋めはしてきた。

どんな変化があるのだろう?上達を期待しすぎていたのもあるけど、結果が見えない間はつい余計なことも考えてしまう。自分が使っている教材が簡単すぎるんじゃないか、本当にこの教材であっているのか、この教材でよかったのか自信を持てなくなっていた。

そんな時、この本を読み直してみた。音読に対して、刺激を受けるぐらいいい事書いてある。著者も云ってる、「ひたすら読むというのは単純な作業だけに、おうおうにして飽きが来がちです。」と。私は、飽きているのかな?

「見たり読んだりといった受身的な行為によって覚えることを知的記憶(intellectual memory)と呼びます。それに対し、肉体の総期間を動かし(move)、大脳の中の回路を経ること、つまりは感覚機能をフルに使うことによって覚えること、運動記憶(motion memory)と言います。物事を体得しようとするには、知的記憶を運動記憶に変えなければなりません。」

きっと、私の中の英語は知的記憶がほとんどなんだと思う。この英語を運動記憶に変える努力をしないと・・。

著者は、英語の基礎回路を身に付ける効果的な方法が音読であり、「何度も何度も音読することによって英語の回路を頭の中に作り上げ、運動記憶としてつかえるようにする」と云ってる。

きっと、多分、地道にその日の課題をこなすことで、ある日突然上達を感じることができるんじゃないかと思う。そう自分に言い聞かせて、こつこつ音読をしています。


でね、声に出さずに目で読むことを1分間、声に出して1分間、1分間の音読筆写、何文字できたかを記録しているんだけど、微妙に変化が現れてきた。でもさ、もしかしたら、同じ文章を何度も読んでいるからなのかもしれない・・・・なんて思ったりもするんだけど。

これで他の英文を読む時も早く読めるようになるとは思えないけど・・。ま、変化は次の学期が始まったら感じることができるのかもしれない。とりあえず、今は音読を続けることだね。