今日は改めて自己紹介というか、
初めて来てくれた方、私をよく知らない方向けにお話したいなって思います
私は現在37歳で、フリーランスとして広告を作ったり、事務を請け負ったりして生活しています。
23歳のときに結婚しましたが27歳で離婚していて、今も独身です。子どもはいません。
離婚するときに、ずっと親が正しいと言う道を選んで生きてきてしまったことに気付いたので、
「これからは本当に好きなことをして生きていく!」
と決め、新しいスタートを切りました
離婚後引っ越してきたばかりの部屋で、不安そうにこっちを見ているもぐ(当時飼っていたうさぎです
)
始めは趣味だった消しゴムはんこで生計を立てようと思い、ネットオークションで販売したり、ブログでオーダーを取ったりしていました
そして、初めて出展したイベントで声をかけてもらったことをきっかけに、百貨店や商業施設でのポップアップショップをするようになります
これは初めて百貨店で出店させていただいたとき。28歳!若い!
そして、途中からUVレジンでの雑貨やアクセサリーの制作も開始して、ワークショップも開催していました
UVレジンのキラキラキーホルダーがメインでした
お客さんとお話ししながらのワークショップも、本当に楽しかった
しかし、当時は値段設定が低すぎたこともあり、思うように収入が上がらず、あっという間に貯金が底を尽きました
何かバイトするしかないのかな…と思っていたところに、なんとオーダーメイドジュエリーの仕事を手伝ってもらえないか?という話が舞い込みます
未知の世界だったので正直自信はなかったのですが、行き止まりにきてしまったような時期だったので、新たな扉を開いてみることにしました
接客をしながら制作も教えてもらい、ジュエリーの金やプラチナ部分の原型を作ったりもしていました。
そこからはそのお仕事にエネルギーを注ぐようになったので、次第にクリエイターとしての活動は下火になっていきます。
…というのは単なる言い訳で、自分の活動が思うように行かない状態から私は逃げてしまったのだと、今なら分かります
本気でやりたいことなら、それでも何とか時間を捻出して絶対にやるからです。
そのころ同時に、私のことをすごく溺愛してくれる男性とのお付き合いも始まり、私は次第に彼に依存していくようになりました
夢ばかり語るくせに実際には行動できず、それでも彼に「すごいね、出来るよ!」と言ってもらうことで安心感を得るような状態でした。
甘えて、なんでも彼にしてもらったり助けてもらったりしているうちに、どんどん弱くなっていきました
離婚した時の、一人で頑張る!という強い気持ちは、なくなっていました。
彼と過ごす時間は本当に安心できていて幸せだったんですけどね。私がそれに甘えすぎました。
そのうち、オーダージュエリーの店舗が入っていた百貨店が閉店することになったり、コロナが始まったりして、私は接客ではなく裏側の仕事を担当することになりました
そこで出勤がなくなり時間ができたので、私は再度ものづくりをしようと思い、ずっと作りたかった天然石で作るうさぎを制作することにしました
そして出来たのが、Spiele(スピエル)です。
そこから、以前から構想していたうさぎの物語のイメージが一気に広がり、インスタに写真を上げたり、動画やホームページなども作りました
夢中になれて本当に楽しい時間でした
しかし、いざSpieleを販売するとなった時に、思いが詰まった自分の商品を売るというプレッシャーに自分が耐えきれずに、メンタルが崩壊してしまいました
自分の内側の土台が全くできておらず、外側次第のブレブレな在り方だったからです。
こんな状態では私の思いが何も伝えられないし、何も伝わらないだろうと思いました。
そして、何かを伝えたい、広めたい、と思うのなら、まず「自分」という土台をブレないどっしりしたものにしないと、
外側次第で吹き飛ぶような在り方では、いざ広まった時に絶対に耐えられないと思いました。
そこからはいったんSpeleは置いておいて、とことん自分に向き合うことにしました。
発信などはせず、とにかく自分に深く潜って、ノートの中でひたすら自分と対話しました。
自分はどうなりたいのか、どう在りたいのか、この人生で何をしたいのか、そういうことと徹底的に向き合いました。
私の思いを受け止めてくれたノートたち。
そうして、去年の春、依存し切っていた彼とお別れする決断をしました
本当に大きな決断でしたが、しばらく停滞していた人生がそこからは一気に動き出しました。
去年はノートの中で自分と向き合うだけではなくて、決めたことをどんどん実行していきました
そうしていくうちに、どんどん自分の感度を取り戻し、どう在りたいのかがさらに明確になっていきました
秋には子宮推命の鑑定士になり、子宮推命を通して自分と向き合うことで、さらに自分の純度が濃くなっていっているのを感じています
ピース以外のポーズがわからなくてワンパターン…
今後私は、子宮推命鑑定士としての活動をスタートさせながら、またSpieleの販売も再開していこうと思っています
うさぎの物語も、形にしていきたいと思います
自分の本当にやりたいことをやるって、めちゃくちゃ怖いです
思いが強ければ強いほど、上手くいかなかったときに強いダメージを受けるからです
でもそれは、自分の土台がぐらぐらだから。
私は、きっとだいぶ強くなった。
まだまだ弱いし外側次第で揺さぶられることもたくさんあるけど、
それでも、絶対にブレない部分が自分の中にちゃんと育ったことを実感しています
だからこれからは、自分のド真ん中をまっすぐ狙って生きていきます
それを体現していくことで、同じように自分にまっすぐ生きていきたい人の光になりたいと思っています
私の改めましての自己紹介は、以上となります
最後まで読んでくだりありがとうございました
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