22日にオンラインで聞いた舞さんと颯花さんのトークライブ、とてもよかった
舞さんのインスタライブによく登場する、海外で石の買い付けをしている颯花さん。
私は、彼女がする旅の話も生き方の話も大好き。
海外には行ったことすらない私だけど(東京が海外くらいに思ってた
笑)、私も旅してみたいなぁ、いいなぁって思いながら聞いてた。
颯花さんはとにかく軽い。
エネルギーがとてもとても軽い。
すぐ考えて重たくなってしまう私とは大違いだ。
だからあの行動力なんだろうな。
彼女は、
「海外で何か起こるリスクより、日本にじっとしてて何も変化がないことの方が私にとってはリスクなの!」って言ってた。
ほぉ…
と、目から鱗。
確かに、「動かない」って現状維持でリスクとかない感じするけど、
確実に人生の残り時間は減っていくし、体だって健康でどこへだって歩いていける今と違って、どんどん老いていく。
「動かない」はリスクなのかも、って初めて思った。
極め付けは颯花さんの、
「そんなことしてたら人生の日が暮れちゃうよ!」
って一言
笑
いや、笑い事じゃないよね、本当にそうだよ。
考えすぎて重たくなってる場合じゃないな、って思ったよ。
私は本当に「考えすぎて動けなくなる」がお家芸のようにすぐ発動されてしまうから、それを手放したい
でも、今回颯花さんがトゥルムから送ってくれた遠隔ヒーリングで、なんとなく手放せたかも…?っていう気がするんだよね。
トークライブのあと少ししたら異常な眠気が来て立ってられなくなったんだけど、颯花さんのインスタを見たらちょうど遠隔ヒーリングをしてくれてるときだった。
「これから先は、
今までの自分を脱ぎ捨てて
新しい自分で生きるとき。
今までの自分にとって必要だったもの、
それがあったからここまで生きてこれた事、
今までの自分を支えてきた
信念さえも手放して
本当に新しい自分になるとき。」
これは颯花さんがトゥルムで受け取ったメッセージ。
颯花さんがアメリカでたくさん出会ったというオブシディアン。私もこの間オブシディアンのスピエルを作ったばかりで嬉しいシンクロ♡
私は今まで、
「ちゃんとしなきゃ」がどこまでもこびりついて離れない人生だった。
でも「ちゃんと」って、なんなんだろう?
ざっくりした言葉のその正体を見てみると、
「みんなと同じように」「世間で正しいと決められたこと」をすることを、
私は「ちゃんと」だと思って生きてきたのかなって思う。
でも、そんな気持ちとは裏腹に、私はいつも「ちゃんと」できなくてはみ出た。
小学生のころは集団行動ができなくて、自由時間はひとりぼっちだった。
組織では上手く働けなくて2年で辞めた。
結婚も続かなくてすぐ離婚した。
早寝早起きもできない。
貯金もできない。
およそ、「正しい」といわれる「世間での普通」が私には本当にできなかった。
「ちゃんと」したいのにできなくて、私はいつも焦っていた。
でも、そんな気持ちと同時に「自由でいたい」っていう思いがずっとずっと心の奥にあることにも気付いていた。
子どもの頃から、「自由」を私は切望していた。
「ちゃんとしたい」は頭の声。
「自由でいたい」は心の声。
どちらが私の本当の声なのかは、今ならわかる。
現に、本当の望みはいつだって叶っていた。
切望してた「自由」は、いつだって現実化してるじゃない。
結婚もしてなくて、子どももいなくて、組織にも属していない私は、時間だって好きに使えるし、物理的にとても自由だ。
流れはいつも、私を「自由」へと運ぼうとしてくれてる。
それなのに「自由になりたい」ってなんなんだ?
自由になっていないのは、頭の中だよ。
考え方だ。
今まで「ちゃんとしなきゃ」って思ってたから、できたこともたくさんあったのかもしれない。
そのおかげでできた経験が、きっとたくさんあった。
でも、その考えはもう手放していいんだね。
「ちゃんと」しなくていい。
本当に、もういいんだ。
そんなことをね、遠隔ヒーリングのあとぼんやりしながら思っていたよ。
いつだって、自分の邪魔をしているのは自分だ。
本当の望みを叶えてくれようとする流れに抵抗して、頭の声を採用してるのは自分なんだよ。
もう抵抗はやめて、流れにのっていこう。
頭の中も自由にしてあげよう。
私はもっと軽くなりたい