『失敗しちゃった!』
期待に応えられなかった。
欲しい結果どころか返って良くない印象を与えてしまった。
楽しいどころか逆に辛い思いをさせてしまった。
そう落ち込んだことってあったりしませんか?
これ、以前の私です。
絶対うまくいく!
そう思っていた時ほど、うまくいかない時のショックと
自分のふがいなさでかーなーり落ち込んだんですよね(涙)
それが、
/
あの時の失敗は私にとって必要なことだったんだ!
\
そう思えてほっとした。
今日はそんなお話です^^
あなたの【失敗】に対する考え方がガラリと変わる
そんなきっかけになれば嬉しいです☆彡
日々待ったなしの家事育児そして仕事・・・
本当は子どもの夢や意思を応援したいと思いながら
心も時間も余裕がないワーママに
「コーチング」「ノート」で、眠っていた本来の心と能力を発掘し
「何があっても大丈夫!」と自分を信じ挑戦できる
【安心感】へと導く
☆子育てライフコーチ mieです☆
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
『失敗しちゃった!』
私は海底2万マイルまで深く深ーーーく落ち込んだこと数知れず(涙)
そのうちの一つに【すごい!読書感想文教室】のエピソードがあります。
それは一昨年のこと。
私が講師を務める、大好きな講座の一つ【すごい!読書感想文教室】を
2組の小4の女の子とママに開催しました。
この講座は、「作文ニガテ~」な子どもが、
講座が終わるころには「作文楽しい♪」「文章を書くって楽しい♪」
に変わる講師の私がワクワクさせてもらえる講座(≧▽≦)
今回も笑顔いっぱいで過ごせると思っていたんです。
それが・・・
女の子の一人が途中でゴキゲンななめに・・・
原因は、女の子が持ってきた本が、小学生が読書感想文を書くには
なかなか簡単でない題材をテーマにしていたんですよね。
途中までは頑張っていたママと女の子。
でも、やはりしんどくなってしまって
原稿用紙に書くところまではできなかったんですよね。
ただ、原稿用紙に丸写しできる原稿までは仕上げられたので、
家に帰って落ち着いてから仕上げることはできました。
『失敗しちゃった!』
期待に応えられなかった。
欲しい結果どころか返って良くない印象を与えてしまった。
楽しいどころか逆に辛い思いをさせてしまった。
講師としてお役に立てなかったこと。
ママと女の子に対して申し訳ない気持ちで、
海底2万マイルまで深く深ーーーく落ち込んだんです(>_<)
それから一年後。
地元のスーパーでその女の子のママとばったり。
「あの時は申し訳なかったです・・・」
そう言いかけたとき、そのママの言葉に耳を疑いました。
うちの子ね、昨年受けた【読書感想文教室】の方法が良かったみたいで
昨年書いたシートを自分で引っ張り出してきて、
今年の夏休みの宿題を自分一人で書き上げたのよー!
え?えーーーーーっ!
そのママが言われるには、
前回の題材が難しすぎて書けなかったのは悔しかったけど、
参加した【読書感想文教室】は楽しかったそう。
女の子にかけた私の【質問】も”今までにない感覚”で、
隣にいるお母さんも怒らない優しく自分の話を聴いてくれるし。
何より、自分でも気づかなかった気持ちが言葉に出てきたことが
ビックリで、そして「嬉しかった」と。
今回は、『読書感想文』でなくて『福祉作文』を選んだんだけど、
【読書感想文教室】の方法がそのまま使えて、
いつもなら、「やりたくないー」とイライラしながら書いていたのが
「私、ええ感じやわ~」って自画自賛しながら書いてましたよー♪
でね、いつもなら書いた作文をダメ出ししたりするんだけど、
この子は大丈夫って思えて、書き終わったことに
「良かったね~」って褒めてあげられたんです!
私の方眼ノートの師匠である、今井知加さんがいつもおっしゃっている
NLP心理学のワンフレーズに
【失敗はない。フィードバックがあるのみだ。】
という言葉があるんです。
一昨年、私が『失敗した』と感じていたのは
その場で”私が思い描いていた通りにいかなかった”だけ。
/
子どもは「自分の思いや考えを自由に広げていい
ママは子どもの可能性を信じて見守るだけでいい
\
その女の子は、『すごい!読書感想文』を通して、
私が本当に手渡したかったことをちゃんと受け取っていて、
【学んで終わり】にせず、次に生かしている。
『失敗した』と感じていることも、
本当の意味での『成功』って、時間が経ってから見えてくるもの
そのことに気づかせてくれた。
/
あの時の失敗は私にとって必要なことだったんだ!
\
そう思えてほっとしたんですよね。
そうするとね、その時の講座を振り返ると、
『失敗した』”だけ”と感じていたけど、
◎女の子が題材に対して頑張って書こうとしていたこと。
◎ママが怒らずに優しくお子さんのの話を聴いてくれるという
”子どもへの関わり方の変化”があったこと。
◎私からの【質問】にその女の子には珍しくよく笑っていたこと。
そんな『できた過程』を思い出したんですよね。
『失敗しちゃった!』
期待に応えられなかった。
欲しい結果どころか返って良くない印象を与えてしまった。
楽しいどころか逆に辛い思いをさせてしまった。
そう落ち込んだことがあるとしたら、
【失敗はなくて、フィードバックがあるだけ】
「あの時の失敗は私にとって必要なことなのだとしたら?」
そんな視点で考えてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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