「今日学校行かない！」「車で送ってくれたら行く！」
子どもの登校しぶりにお悩みのママって多いんじゃないかと思います。
イジメ？先生が怖い？
理由が明確ならともかく
行かない理由が分からない（涙）
そんな時、休ませる？無理やりにでも行かせる？
その日によって判断に迷ってしまうことってあったりしませんか？
私もずっとそうでした。
試行錯誤の繰り返し。「やっぱり違う選択にすればよかった」
と自分の判断に後悔したことも数知れず・・・
ずっと「今日学校行かない！」「車で送ってくれたら行く！」と
登校しぶりをしていた小２次女がある日突然
「今日はひとりで学校行く！」
そう言って、笑顔で家を出た。
なぜそうなれたのか？私が試行錯誤する中で
これだけはやってきたたった一つのことについてお伝えしますね。
子どもの登校しぶりで、
「イジメ？先生が怖い？」理由が明確でなくて、
学校から帰ってきたら、「楽しかった～♪」とゴキゲンなのだとしたら、
少しでも心が軽くなるヒントになれば嬉しいです＾＾
日々待ったなしの家事育児そして仕事・・・
本当は子どもの夢や意思を応援したいと思いながら
心も時間も余裕がないワーママに
「カウンセリング」「ノート」で、眠っていた本来の心と能力を発掘し
「何があっても大丈夫！」と自分を信じ挑戦できる
【安心感】へと導く
☆子育てライフコーチ ｍｉｅ です☆
今日もご訪問いただき、ありがとうございます！
ついにきた【登校しぶり】
「今日学校行かない！」
泣きながらそう叫んだのは、次女が小１になって１週間たったくらいでした。
次女の通う学校は集団登校をしていて、
集団登校の集合場所が自宅から歩いて１０分ほど。
まだ幼稚園を卒園したばかりのしかも３月生まれの次女にとっては
長い長い未知の道のり。
不安だったんだと思います。
慣れるまでは・・・と、
集団登校の集合場所まで、毎日手をつないで送っていました。
集合場所に着いてからは、笑顔でバイバイできていました。
でも、少しでも家を出る時間が遅くなると
「今日学校行かない！」泣きながらそう叫ぶ日が増えてきました。
私が一緒に行くと伝えてもダメ。
私が仕事に出かける時間が迫ってくる。
何とかなだめて説得して行く日もありました。
「いい加減にしなさい！」と怒って、
泣き叫ぶ次女を無理やり車に乗せて連れて行ったこともありました。
毎日がほんと苦痛でした。朝が来ると憂鬱でした。
やっと私と一緒なら登校に慣れてきたかな・・・
と安心していたら、風邪をひいて学校を数日間休む、GWやお盆休みの長期休み。
そのあとはまた一から・・・
その繰り返しでした。
朝から次女と一緒に泣いた日もありました。
それが、
「今日はひとりで学校行く！」そう言って、笑顔で家を出た。
ついにこの日がやってきたんです！
私がやってきた【たったひとつのこと】。
次女が生まれて一年後から仕事に復帰していたので、
実際には登園しぶりを入れると約５年４か月ほどかかったんですが、
一番きつかったのはやっぱりこの１年ちょっとでした。
イジメ？先生が怖い？
理由が明確なら学校を休ませることも、学校に相談することもできる。
でも・・・
行かない理由が分からない（涙）
訳が分からないと思っていた時は
「とにかく学校に行かせなくちゃ！」
その思いでいっぱいでした。
ただね、朝は「行かない！」と号泣するも、
学校から帰ってきたら、「楽しかった～♪」とゴキゲンなんです。
学校自体に問題がない。だとしたら・・・？
それで私、決めたんです。これだけをやろうって。
それはね、
「この子は大丈夫！どうせできる！」
と信じること。
「学校行きたくない！」と泣き叫ぶ。
「車で送ってくれたら行く！」
「手をつないで学校まで行ってくれたら行く」
「やっぱり学校休む！」
目の前の次女に対して、
／
今はこの子のタイミングじゃない。そのうちできる
＼
そう思ってきたんです。
【子どもの可能性を育てる】方眼ノートも何枚も書いたなー
「車で送ってくれたら行く！」
次女が小１の２学期が始まると同時に車で登校が始まりました。
しかも集団登校ギリギリか間に合わない時間。
それでも「やっぱり行かない！」と泣き叫ぶ日もありました。
急遽仕事を休んだ日もありました。
小２の４月が終わるころには
「ママと一緒に歩いて行く」に変わりました。
５月の中頃に私があいさつ運動で集合場所に早くいく日があって、
「その日はママは早くいかないといけないから早く出発してくれる？」
「うんいいよー」
そしてその日はいつもより２０分早く出かけられたんですよね。
その日からなんです。
「ママー早く出るよー」
自分から早起きをして、いつものようにちょっとぐずって(笑)
でも、家を出る時間は早くて
「ママー急いでー」
私の方がせかされて(笑)
でもやっぱり「行かない！」という日もありました。
「（家が見える距離の）角まで一緒に来て！」
そう言うようになりました。
そしてついに
「今日はひとりで学校行く！」そう言って、笑顔で家を出た。
ついにこの日がやってきたんです！
「やっぱり行かない！」と泣き叫ぶ日もありました。
急遽仕事を休んで、次女と二人で泣いた日もありました。
そんな中でも私が一貫してやってきたことは
「この子は大丈夫！どうせできる！」と信じること。
子どもを信じて良かった。
子どもを信じると決めた自分を信じて良かった。
心からそう思います。
今日で1週間続いています。
また元に戻るかもしれない。
でもやっぱり私はこう思う。
「この子は大丈夫！どうせできる！」
子どもの登校しぶりで、
「イジメ？先生が怖い？」理由が明確でなくて、
学校から帰ってきたら、「楽しかった～♪」とゴキゲンなのだとしたら、
子どもの「大丈夫」になるタイミングがまだなのかもしれません。
「この子は大丈夫！どうせできる！」
子どもを信じてみる。
子どもを信じると決めた自分を信じてみる。
良かったら、一緒にやってみませんか＾＾
／
そんなの怖くてできないよ！
＼
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