桜の季節に舞い降りた天使は私に

スピリチュアルなお告げをくれた


桜の木に舞い降りる天女様が

側にいると


私は知らなかった


憧れはあっても、まさか私に…


幾度となく触れ合ってきた桜の木


つかず離れずで遠くから眺めていた…


私の魂に根を下ろし

生命の息吹を蒔いている


桜の花びら散る頃に

人々の高揚を招くだろうか

ピンクのひとひらの様に頬の紅潮を誘うだろうか


祈りを込めた瞬間に

念ずれば花開くと

祈りの花は咲き乱れるのだろうか


花の開花はきっと


願いであり…祈りであり…夢であり…癒しである


支えであり…守りであり…拠り所でもある


魂の依代は、ひとひらに宿る


天女の木には祈りが宿り

人々を浄化していく

春の香りが咲続く限り…