ヒーリング音楽の癒しの音色を響かせて

 

水の音 風の音 鳥たちの声 弦楽器の音

 

美しき音色のせせらぎとくぐもりの中で

 

この世の生命の香りを深呼吸する

 

パソコンの前にあるのは美しき百合の花

 

 

 

 

いつ香っても 何度香っても その麗しさは変わらない

 

どんな時だって一瞬にして心を空へと開け放つ

 

心地の良い世界へと誘う

 

夢色の時に高揚を鳴り響かせて

 

何処までも轟かせていく

 

 

幼き頃 通った花屋さん

 

故郷にある小さな思い出の詰まった花屋さん

 

あそこの店に入った時に嗅いだ匂い

 

今日はその頃の記憶を思い出した

 

 

 

 

花に囲まれる人生の素晴らしきこと

 

小さい頃はその素晴らしさに気づけないでいたのだが

 

歳を重ねるにつれて

 

如何に花という存在が身近ではあるが

 

果てしなく尊く気高きものだということが

 

身に染みるようになった

 

 

 

 

もともと花柄が好きだとか 花の香りが好きだとか

 

 

 

 

スキンケアも植物が入った天然のものがすきだとか

 

 

 

 

花を見ること嗅ぐことが好きだったけど

 

 

常にその存在にそばにいて欲しいと

 

こんなに強く求めるようになるとは思わなかった

 

もしかすると心の奥底に眠るその願望を

 

見て見ぬ振りをして

 

気づかないようにしていただけかも知れない

 

 

物事に対してものぐさであると

 

花という存在は容易には扱えないだろう

 

そのまま枯らしてしまうか飾ってあることすら

 

忘れてしまうことだってあるかも知れない

 

心の浄化が癖になり

 

常にそうする習慣になった今だからこそ

 

大切に迎え入れ 

 

大切に扱うということが出来るのかも知れない

 

 

 

 

いつからか内観が趣味になっている感じがする

 

特に浄化という言葉を意識し始めた高校生から

 

かなりの年月が経ったけど

 

日々意識的に心掛けて習慣になったのはいつからだろうか

 

ここ数年で特に癖というレベルにまで成長した気がしている

 

 

 

 

何か汚れていないか

 

心の目が世界を歪ませていないか

 

心の声が周りの人を歪ませていないか

 

心の心掛けが怠っていることはないだろうか

 

心の目は世界を美しく捉えられているだろうか

 

少しも異常はないか点検をするように

 

心の中 心の目 心の声に 意識を研ぎ澄ませていく

 

そして日常のいろんな景色を眺めていくのだ

 

 

何か異常があればすぐさま浄化活動である

 

静かなところに心を溶け込ませて

 

穏やかな感情で時を見つめる

 

家のホコリ掃除のように

 

床の隅々にあるチリを吸い込んでいく

 

ピカピカに磨いていく

 

家と同じように心のチリも

 

たまらないように掃除していないと

 

汚れは蓄積されていくものかも知れない

 

常にホコリ一つないように心の曇り一つないように

 

意識を研ぎ澄ませていこう

 

 

 

 

これからはもっともっとその意識が高まり

 

癖ではなく

 

それが毎時間毎分毎秒のレベルとなるまで

 

繰り返し繰り返し積み重ねて

 

鍛錬していこう

 

 

 

 

磨かれたシルバーのように

 

最後には磨かなくとも輝き続けるゴールドのように

 

意識の目で美しいものを美しいと

 

心の中で最大最高に感じながら

 

高めていくことを続けよう