ユディオスと言うメーカーは廃業したんだろうか








インターネット上から製品が全部削除されてしまってる

このソニーのSS-HW1とフォステクスのAP20dの組み合わせの音は

このケンウッドLS-K901とユディオスのYD-30BH2の組み合わせとは出てくる音の格が違うようだ


ケンウッドチームの音質がなんかとてもプアに感じる

ソニーのスピーカーが良いのかフォステクスのD級アンプが良いのか音が有機的で低音もウッドベースの音程がしっかり出て全体的にリッチな音。
家のオーディオには過去に無かったなんか高そうな音

とは言ってもケンウッドチームもそれなりの音質では鳴ってはいるけど原因はスピーカーもエントリークラスなんでしょうがないかもしれないがもう少しらしい音が出てもいい。
となると原因はユディオスのD級アンプになるような気がしてトーンコントロール付きなんで調整は出来るけど素の音は低音が弱いのかもしれない…

…と言うのが以前使ってたFX-AUDIOのTUBE-04Jに戻してみて判明した

DACがユディオスのYD-19232Kを元々使ってたんで古いCDプレーヤーとアンプにかますと純度と情報量と音圧が上がったんでこちらはお気に入り

そこへユディオスがD級のプリメインアンプを1万円台中盤で出して来たんで買ってみたわけ

トーンコントロールが高中低と調整出来るんで期待したんだけど素の音はレンジ的に真ん中に寄ってるような感じで低音は出るんだけどなんか密閉型のスピーカーの低音みたいに感触はしっかりあるけど量が無い出方

ただ大音量にするとバランスは良くはなってはくる。
TUBE-04Jはこんなに低音出たっけ?となり低音は意外とゆったりよく出るんだなと改めて発見は出来たけど

真空管はこの標準装備の6K4では無く

NFJ推奨の6J1に交換は必須ではあると思う。
6K4はナローな感触だけどマイルドな真空管らしさを好むならそのままで良いかもしれない。
6J1は低音の力感や輪郭高音もカッチリ輪郭が出るようになる。
1400円のやつがいいね。

でもフォステクスAP20dと比較すると気持ちマイルドになり解像度や低音の伸びや全体的なバランスに差はあるだろうけれど十分優秀に感じるし
FX-AUDIOの中では個人的に良品に思う

トランペットの張り出しは明らかにユディオスより色気があり強烈

ただフォステクスと違うのは繋げたスピーカーは全部マイルド寄りな感触にされてしまう

これを良しとするかフォステクスはスピーカーの本来のキャラを素直に出してくれる

アンプに味付けが無いからと言う意味になるけど。
あとはFX-AUDIOで個人的に他に気になる商品だと
パワーアンプを何にするかだけどTUBE-00JLIMITEDをラインアンプに構築すればかなりの高音質は目指せるのかなとも思う


でもこれやろうとするとこれだけでコンセント4口必要だよね

最近フルデジアンタイプのD802Jとか言うの知り合いに聴かせてもらったけどなんか細身でデジタル臭く感じないでもなかったけど真空管タイプは優秀なんだなと個人的に今回特に感じた。
とりあえずLS-K901はTUBE-04Jでもう少し楽しく聴けるようになって低音の沈みこんでの躍動感やなんかリアルさも上がっちゃったのかな

たまには大音量の動画でも撮ってみようかね

一旦閉まっちゃって悪かったけどFX-AUDIOなかなかやるじゃん
