"미스트리스" 2018.4.28~6.3 全12話 韓国OCN 韓国公式サイト
これまた、面白かった~~!!
見始めたら、続きが気になって、気になって、
一気に見終わりました。
それぞれに職を持ち自立した4人の女たち。
カフェのオーナー、セヨン(ハン・ガイン)。
ハン・ガインにとっては、6年ぶりのドラマ復帰作。
母親役、そして今までにない、重くて暗いキャラで、
女優としての転換を図ったのかな。
精神科医、ウンス(シン・ヒョンビン)。
シン・ヒョンビンさん、「推理の女王」や「カフェ・アントワーヌの秘密」にも出てたらしいけど、
今イチ、記憶が定かじゃない。
んなもんで、今回、ほぼお初。
高校教師、ジョンウォン(チェ・ヒソ)。
チェ・ヒソさんは映画「朴烈(邦題「金子文子と朴烈」)」で、
イ・ジェフン君と共演してるのでお名前は知ってましたが、
ドラマで見るのは初めて。
法律事務所の捜査員、ファヨン(ク・ジェイ)。
ク・ジェイさんも、「ああ、私の幽霊様」に出てたらしいけど、
今回が、ほぼお初。
彼女たちは高校時代の同級生で、
今でもことあるごとに集まる仲のいい友人。
しかし、彼女たちにはそれぞれに秘密があった。
その秘密はやがて、彼女たちを破滅へと導いていく…
衝撃的で思わせぶりなシーンから始まり、
彼女たちの秘密が何なのか、
ある事件がどうして起こったのか、
誰が一番の悪者なのか、
畳みかけるように、次から次へと謎が現れる。
誰もが怪しくて、
二転三転するストーリーにドキドキします。
人物相関図は、こちら↓
韓国ドラマ「ミストレス~愛に惑う女たち~」公式サイトからお借りしました。
それぞれの女性にかかわる男性、
二人ずつ設定されていますが、
男性同士がかかわりあうことはあまりないので、
混乱することはないです。
でも、上の図の他にも何人か登場人物がいて、
そっちがややこしくて、少し混乱した私。
男性陣も、お初の人が多くて、私がよく知っているのは、
シワン君と映画「戦場のメロディ」で共演してたこの方。
シングルパパ、ハン・サンフンを演じた、イ・ヒジュン氏。
イ・ミンホとチョン・ジヒョンのドラマ、「青い海の伝説」にも出てた。
この方、特徴あるお顔と味のある演技で、気になる俳優さんです。
「韓国の遠藤憲一」とお呼びしたい。
そして、もう一人はこの方。
シワン君の「未生」では、最後の方で、ちょこっとカメオ出演もしてました。
セヨンの夫、キム・ヨンデを演じたオ・ジョンセ氏。
この方も、味のある演技で、
「会いたい」の、ユチョンの先輩刑事役で知ってから、
ずーっと注目してる俳優さんですが、今回もよかったですね~
私は彼を「韓国の大泉洋」と呼んでますけど、
今回、逆に、大泉洋氏を「日本のオ・ジョンセ」と呼びたくなりました!!(何?それ?)
「ミステリー官能スリラー」って銘打ってますが、
ちょっとホラーっぽい味付けもあって。
ロマンスの要素もあって。
いろんなドキドキが詰まってます。
終盤、事件の犯人が分かってから、
犯人とヒロインたちとの攻防がちょっともたもたしてたのが、唯一残念。
それにしても、「ここまで証拠を押さえたら、あとは警察の仕事でしょ?」とか、
「こんなことされたら、犯罪で、警察に訴えるでしょ?」と思うのに、
一向に警察に訴えないヒロインたちには、納得できず。
拉致・監禁とか警察に訴えないの、「韓国ドラマ、あるある」、ですよね。
そんなに警察が信用できないの?(笑)
原作は、イギリスのBBCドラマで、
アメリカでもリメイクされてるって、
やはり、魅力的な題材なんですね。
しかし、それぞれのお国柄で、いろいろ違う部分もあるようで、
英米版が、人間関係に重きを置いて描いているのに対して、
韓国版は、ミステリー、スリラーの部分に重きを置いていて、
私的には、多分そこがよかったのかな。
原作は12話で、短めなのも、だらけなくてよかったかも。
おススメです。
日本初放送!韓国ドラマ「ミストレス」放送/配信決定_Original Trailer kor_ver