「王は愛する」第31・32話 | applejamな休日

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"왕은 사랑한다" 2017.7.17 ~9.19  全20(40)話    韓国MBC公式HP

 

 

 

 

 

 

「王は愛する」第31・32話(9/5放送分)です。

 

 

 

ムソクや王妃の部下たちが包囲する中、

ヨンベクの葬送の列をサンやリンは歩いていた。

ムソクたちがサンやリンを捕らえようとしたとき、

既に彼らは姿を消していた。

 

サンとリンの逃亡の計画をケウォンたちから知らされるウォン。

ウン家の執事クヒョンから、

サンとリンの婚姻の話も聞かされる。

しかし、リンがそんなことをするはずはない、

私の女人を守っているだけだと答えるウォン。

 

ピヨンから、サンたちがカンファ島へ向かったようだと聞きだすムソク。

(ピヨン、どうしてそんなにムソクを信頼しきってる?)

去り際にムソクはピヨンのベールを外し、

「俺は気にしない」と言って去って行く。

(いや、むしろ自分がピヨンを傷つけたのだから、気にしなよ!!)

 

ウォンに婚姻を促す王妃。

あなたを生かすためだと言う王妃に、

私ではなく、母上を生かすためでしょうと答えるウォン。

 

二人で旅するリンとサン。

リンは酒を取り出し、サンは亡くなった父に供え、自分も飲む。

(この状況で、荷物らしい荷物も持ってないのに、どこから酒が??)

リンが港まで付き添ってくれるから心強いと言うサンに、

あなたが行くところどこまでもついて行って、

ずっと一緒にいるのだ、知らなかったのかと言うリン。

 

タンに会うウォン。

タンは悲痛な思いでウォンに

私はこれからもあなたの1番にはなれないのか、と尋ねる。

それには答えず、ウォンはチングァンを呼び、

今日からは世子嬪を守れと命じる。

(これって、ウォン、タンにも、タンのことを好きなチングァンにも

めっちゃ残酷な、いやなやつでしょ!!?)

 

野宿して旅を続けるサンとリン。

リンは川で魚を取ろうとする。手伝うサン。

(えっ?ひょっとして、自給自足?こんなのん気にしてていいの?

と思ったら案の定…)

 

ムソクたち追手が二人を見つける。

たちまち囲まれるサンとリン。

私についてきてほしいとリンに言うムソク。

仕方なくリンは、サンに一人で行ってほしいと言い、

ムソクたちについて行く。

 

一人になったサンの前に現れるチャンイ。

サンにウォンからの手紙を渡す。

 

イ・スンヒョから、ヨンベクの財産をめぐる怪しい動きに、

王妃が関わっているようだと聞かされるウォン。

ウォンは部下に命じて、スンヒョを遠ざける。

 

ソン・インの屋敷に連れて行かれるリン。

忠烈王は病の身だと言うソン・イン。

元から独立するために次の王はウォンではなく、

高麗王族純血の王が必要だと言うソン・インに、

兄のジョンではだめなのかと問うリン。

ソン・インはジョンが王にふさわしくないと答える。

 

忠烈王に直接会って話を聞こうとしたリンは、

プヨンの焚いた香によって意識が朦朧とする王を発見。

王は「まだウォンは生きているのか?」とリンに問う。

 

自分の身内を王妃が次々と殺していったとリンに語る忠烈王。

そしてウォンも彼の母と同じだと言う。

 

ヨンベクの死について王妃を追及するウォン。

私は誰も殺していないと言い、

サンのことはあきらめろと言う王妃。

 

チャンイとともに王宮に帰ってきたサンは、

王妃の護衛武士たちに取り囲まれる。

サンの前に婚礼の衣装を着たタンが現れる。

「あなたが世子様の近くにいると危険だと妃殿下がおっしゃった。

世子様には近づかないで」

サンに訴えるタン。

何も言わず去って行くサン。

 

王宮を去ろうとするサンに出会うリン。

以前二人で旅していた時、

ウォンのことが気がかりなのかと尋ねたリンに、

ウォンとはつながっていると感じると答えたサン。

 

サンを探すウォンを目にしたリンは

「あなたと世子様とのつながりを私が切りましょう、今すぐ」と言い、

サンにキスする。

その二人を遠くから見つめるウォン。

 

 

 

次週に続く…

 

 

 

 

今回は、あちこちツッコミを入れてしまいました。

少々、理屈に合わなくても、

全体としてストーリーがまとまっていれば、見逃せるのに、

ストーリーがつぎはぎな感じなので、

いちいち引っかかってしまいます…

 

でも、やっとリンが動いたので、

ちょっとだけ、物語に興味が戻った。

単純な私。

 

それにしても、この時までサンはリンの気持ちに気づいてなかったの???

よっぽど鈍いのか、

生まれつきの性悪なのか(笑)

サンのキャラに共感できない私です。

 

 

 

 

 

★いつもご覧いただき、ありがとうございます。

内容に関しては、かなりの部分、私の創造・想像が含まれます。

勘違いなど大いにあると思いますので、その点、ご了承くださいませ。