「王は愛する」第19・20話 | applejamな休日

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"왕은 사랑한다" 2017.7.17 ~  全20(40)話    韓国MBC公式HP

 

 

 

 

 

「王は愛する」第19・20話(8/15放送分)です。

 

 

 

 

ウォンは世子嬪にタンを選んだ。

 

 

 

ウォンがサンではなくタンを選んだと聞き、ウォンに抗議するリン。

「サンお嬢様がすべて話したはずだ」とリンが言うのを聞き、

リンもサンも事実を知っていて、

何も知らなかったのは自分だけだったといらだつウォン。

 

 

 

しかし、このままではサンが貢女にされるとリンから聞かされたウォンは動揺。

これまでの事情を説明するリン。

昨日サンと何を話したのか、と聞かれたウォンは、

うちのお嬢様を選ばないでくれ、

彼女には他に思う人がいるからと頼まれたのだと。

それを聞いたリンの表情が暗くなる。

 

 

王妃に面会を求めるウォンとリン。

王妃は誰とも会わないとチョ尚宮は彼らに告げる。

 

王妃に捕らえられたサン。

王妃は没収されたサンの持ち物をあらためる。

小刀と手紙、ウォンから贈られた髪飾り。

品物を見ていると、突然、王妃は激痛に襲われる。

 

ウォンが茶会以来何も食べないとキム内官に聞かされたリンは、

ウォンに声をかける。

 

 

イ・スンヒョ先生に会いに行った時のことを語り始めるウォン。

彼は立派な答えをくれる立派な人物だとしながらも、

「立派な答えは必要ない。有益な答えが必要だ。

力が必要なのだ。」

そして、リンにこれからも自分のそばにいてくれと言う。

 

 

 

必要な力を得るため、

王妃のもとを訪ね、力を貸してほしいと願い出るウォン。

 

ソン・インはサンとの約束を思い出していた。

父ヨンベクを保護してくれるなら、

ソン・インの私兵を養う費用の10年分を援助しようと、

彼女は申し出ていた。

 

ヨンベクに会いに来たソン・インは、

サンとの約束だった資金援助を要求する。

ヨンベクはサンの解放を望むが、

それは無理だとソン・インは答える。

 

ソン・インについて来たムソクは、屋敷でピヨンを見つけ、後をつける。

つまずいてよろめいたピヨンを支えるムソク。

 

 

彼がソン・インの護衛武士だと気づいたピヨンは、

サンについて何か知らないかと尋ねる。

 

わずかな財産しか示さないヨンベクに怒ったソン・インは、

やって来た兵士たちに、屋敷中を探させ、ヨンベクを連行させる。

 

そのころ、重要な土地台帳などを持った執事のクヒョンは、

それらを安全な場所へと運ぼうとしていた。

 

ウォンの存在を恐れる忠烈王は、

プヨンの暗示によって、一層彼を恐れるようになっていた。

ウォンがワン・ヨンの後ろ盾と、

ヨンベクの財力も手に入れたと思い込んだ王は、

ウォンのもとに兵士を送り、彼を拘束し、サンとともに連れて来るよう命じる。

 

兵士たちに取り囲まれたウォンは、

リンにサンと逃げるよう伝えよと、チャンイに命じる。

 

 

サンのもとにやって来た王妃は、彼女にウォンとのいきさつを聞く。

ウォンを王と知らずにいたサンは、彼を粗末に扱ったこと、

ウォンとはただずっと友だちでいたかったこと、

そして彼とリンとの友情を羨んだこと、

それらをサンの口から聞かされた王妃は、

ウォンがサンに贈った髪飾りを彼女に返す。

 

 

突然苦しみ出す王妃。

サンは思わず、彼女の脈を取り、介抱する。

王妃はリンを呼び、サンを連れて行けと命じる。

リンはサンに、自分の衣服に着替えさせる。

大きすぎるパジの裾を自分の髪結い紐で縛ってあげるリン。

これ、メロでよくある靴履かせシーンの変形ね。キュンとくるやつ~!!

 

 

王妃の護衛、フラダイは、イ・スンヒョ先生を迎えに行き、

彼を都へと連れてきた。

しかし、輿に乗っていたはずのイ・スンヒョはいなくなっていた。

 

王宮を脱出しようとするリンとサン。

兵士たちに追い詰められ、逃げた先は、忠烈王の前だった。

 

「罪人ウン・サン、ひざまずけ」と、言われてひざまずくサン。

そこにウォンが駆け付ける。

 

「この女を引っ立て、貢女のリストに加えよ」と命じる王。

 

 

王命によりサンを連行しようとする兵士たちに、

「彼女に触れるな」と命じるウォン。

王は、ウォンを殴りつけ、「私の手で殺されたいのか」と怒る。

その王をにらみつけ、不敵な笑みを浮かべるウォン。

 

 

 

 

と、次週に続く…

 

 

 

 

いやあ、ウォンと父王の対立、いいですね~

韓ドラお得意のテーマの一つ、「父と子の対立」。

 

愛する女性を守ろうとして、っていう動機が今一つ物足りないけど、

とうとう、ウォンのくすぶっていた部分が激しく燃えだしたって感じ。

 

今までの「きれいで優しいシワン君」とは180度異なる、

見たことのない表情のラストシーン。

父王に対する怒り、哀れみ、蔑み、いろんな感情が入り混じった複雑な表情。

やはり、このドラマの主役はシワン君だった!!

 

で、今日が折り返し地点で、これからドラマは後半なんですが、

ウォン、どうなっていくのかな?

 

(史実では、忠烈王から王位を継承するものの、

再び父王が復位、そしてまた王位を奪い返す、とごたごたが続くみたい。

また、妃は、両親のときと同じように、元の皇室から嫁いでくるようです。)

 

サン、ウォンからもらった髪飾りを大事に持ってたから、

あれ?やっぱりウォンが好きなのかな?とも思ったけど、

王妃に話したことが真実だとしたら、

ウォンとは単なる友情だったの?

男性として好きなのは、やっぱりリン?

 

そして、ここへ来て、ピヨンに惹かれてる風なムソク?

なんで、そうなったのかよく分からないんですが。

 

王妃の体調も気になります。

 

細かいところがよく分からないのが残念。

けっこう、ハマって見てますね、私。

 

 

 

 

 

★いつもご覧いただき、ありがとうございます。

内容に関しては、かなりの部分、私の創造・想像が含まれます。

勘違いなど大いにあると思いますので、その点、ご了承くださいませ。