ありがとう
という言葉を私は贈りたい。
小学生の頃にマッチのファンになり、
中学生でシブがき隊、
高校生で少年隊、
そして空前の光GENJIブームがあって、
大学生の頃には男闘呼組。
社会人になった頃SMAPがデビューして、
長男が生まれた頃、TOKIOがデビューし、
次男が生まれた頃がV6だったかな。
そうそう。
長男が生後初めて聴いた曲は、
SMAPの「$10」です。
産院を退院し、家に帰るタクシーの中で流れていたの。
大阪に住んでいた頃、
長男が通っていた幼稚園の理事長先生は、
奈良にもうひとつ持っている幼稚園に
堂本剛くんが通っていたと、
ことあるごとに当時デビューしたばかりの
KinKi Kidsの話をしていたっけ。
そして、子育ての合間、
旦那に隠れひっそり楽しみにしていた
ザ・少年倶楽部でKAT-TUNに出会い…
振り返れば、私の人生、
たくさんのジャニーズのタレントさんたちに、
夢や希望、たくさんの幸せをもらっている。
ジャニーさん、
素敵なエンターテインメントをありがとうございました。
ライブ会場に入った瞬間、
セットを見て「わぁ~」となる胸の高揚感。
帝劇の席に着いた時の何とも言えない緊張感。
ジャニーズ独特のキラキラとした世界が
大好きです。
帝劇のロビーで
何度かお見かけしたことがあるジャニーさん。
最後にお見かけしたのも帝劇でした。
何年か前の「ジャニーズワールド」(だったと思う)
ジャニーさんが3つ目のギネス世界記録を獲得したと、
その報告みたいなのがステージ上であって、
もちろんジャニーさんはステージには上がらなかったけれど、
幕間、ロビーで関係者の方とお話ししているのをお見かけした。
正確に言うと、
帝劇で何度かお見かけしたあの方が
たぶんジャニーさんだろうと勝手に思っているだけだけれど。
ジャニーさんのいないジャニーズの世界。
Twitterでどなたかがおっしゃっていたけれど、
ディズニーがウォルト・ディズニーの魂を守り続けているように、
ジャニーズもジャニーさんの魂を永遠に守り継いでいけると思う。
最後にもう一度、
いや、何回も言おう。
ジャニーさん、
この世に「ジャニーズ」という世界をもたらしてくれて
ありがとうございました。
野球少年だった亀梨くんを、
坊主だった上田くんを、
中の上な中丸くんを、
たくさんの子たちの中から
見つけ出してくれてありがとうございました。
KAT-TUNのライブのMCで
「ジャニーさんに怒られる」
「ジャニーさんに怒られた」
という会話を何度聞いたことか。
これからも、
彼らの頑張りを、
そして、
そんな彼らを見て幸せになる私たちを、
ずっとずっと見守り続けてください。
本当に本当に本当に…
ありがとうございました。
「少年たち」でも歌われている曲。
これからも、永遠に歌い継がれていくでしょうね。
(諸事情…今回は許して)