サヨナラ

ひとつ仕事が終わったので、

ちょっと遅くなったけれど、

書きます。

KAT-TUNを応援しているすうぃ～ととして、

こんなこと書きたくなかったけれど、

濁すのも嫌だと思ったので、

きっぱりと。

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彼がメンバーだったころは、

純粋に彼を応援している人もいたから、

特に新しいファンの人は、

発覚当時のいろいろを知らないだろうし、

だからあえてここではあまり触れなかったけれど…。

（軽く書いたことはあると思う）

付き合いだした2007年頃は、

写真週刊誌に撮られる前から、

ファンにけんかを売ってるのかレベルで

彼女は匂わせというより

暴露のようなブログを連日書いていたし、

二人の共通の知人たちは、

二人と一緒にいるところを隠しもせず堂々と

写真をブログに載せまくって、

それがまた、一緒に写っている人たち、

そろいもそろってガラが悪くて、

私たちファンのことを「メス豚」って言うし、

なんで、こんな人たちと一緒にいるんだろう？

って、私はもうそこで彼に幻滅をしたというか…。

だって、当時6人時代のあのKAT-TUNの中で、

ひとり「爽やか」とか「王子キャラ」とか

言われていた人が、

裏ではあんな人たちといつも一緒にいるんだよ。

そういうのはギャップ萌えにはならないの。

ホント嫌だった。

嫌だったけれど、気になっていたから、

彼がグループをやめるまで、約10年、

ずっと彼女のブログと彼のマニュアルを見て、

共通点を見つけては

「ああ、また…」って思ってた。

匂わせは彼女だけじゃなかったからね。

彼のマニュアルも相当だった。

あれ食べた。どこ行った。これ欲しい。

これは体にいいよ。

こういうのはよくないよ。

後期になればなるほど

考え方とか彼女に影響されまくってたな。

私でさえ、二人の周りにいる人たちの

危ない空気を感じていたくらいだから、

当然事務所だってそれはわかっていただろうし、

だからずっと二人の交際を反対していたんだろうし、

そういう周りのご指導ご鞭撻を

10年以上ガンとして聞いてこなかったヤツが、

今さら何を言う？

以前中丸くんが言っていた

「カメラを向けられると口角を上げる癖」

と同じように、

カメラに向かって歩く時は、

背筋を伸ばし、キッと前を向いて歩く癖。

舞台をはける前にはきちんと挨拶をし、

最後に三方礼をする癖。

あれが、そういう単なる癖から出たものだとしたら、

あまりにも虚しい。

目にうっすら涙はあったものの、

彼の言葉はまるで舞台の口上のようで…。

でも、本当の舞台の口上は、

そこにオーディエンスの心を震わせるほどの

役者さんの魂が入っているものだけれど、

今回の彼の言葉から、

私はそれを感じることがまったくできなかったから、

やっぱり虚しい。

彼の言葉やあの土下座に対して、

どういう感想を持ったかというのは、

人それぞれだろうし、

もしかしたら好意的に受け止っている人も

いるのかもしれないけれど、

私は、なんだろう。

「あきれた」かな。

「休止」という言葉を聞いた時は、

驚いたけどね。

そこは「引退」じゃないの？

戻るにしても、

今はまだそれを口にする段階じゃないよ。

「アイドルは天職だ」と言いながら、

10年も前から…という裏切り。

私の信頼は

もう100％取り戻せない。

私一人の信頼なんか、

小さなものかもしれないけれど、

KAT-TUNのファンには

私と同じように思っている人、

たくさんいると思うから、

まあ、せいぜい頑張って。

大好きだった過去のライブや

MVとそのメイキング、

純粋に楽しめなくなっちゃって、

損害賠償を請求したい。

ああ、もう…

ム・カ・ツ・ク！！！

怒！怒！怒！

このイラついた心を落ち着かせるために、

彼とは完全に決別します。

サヨナラ。