牛タンの切り落としがお手頃価格だったので、久しぶりにタンシチューを作ってみます
以前作ったとき↓は、本で読んだ通り、2日がかりで仕込んだのですが。。。
今回は時間がなかったので、牛肉の赤ワイン煮込みの要領で作ってみました
この方法でも十分柔らかく、美味しく仕上がりました
牛タンは、ゆでこぼしてアクを抜きます
かぶるくらいの水、タイムとともに土鍋に入れ、火にかけます
フライパンで玉ねぎとセロリをじっくりと炒め、水を注いでうまみをこそげとり、土鍋に加えます
沸騰したらアクをすくい、弱火にして15分ほど煮込みます
二重に蓋をしてオーブンに入れ、そのまま1時間ほど放置
1時間経ったら、お肉を取り出して食べやすい大きさに切り、土鍋に戻して再び沸騰させます
アクを取ったら蓋をして、またまたオーブンで1時間放置
火にかける時間は20分ほどですが、これで土鍋の中は2時間煮込んだことになっているんです
この方法、省エネだし、火のそばについていなくて良いので、お気に入り
フライパンでマッシュルームを炒め、赤ワインを注いで煮立たせ、半量程度まで煮詰めます
そこへ土鍋の中身を入れ、中火で30分ほどかけて煮詰めていきます
途中で、はちみつ、醤油、コショウ、ドミグラスソースを加えて
こってり煮詰まったら、完成
いただきま~す
とろとろ柔らかな仕上がりになりました
1か月ほど熟成させた牛タンなので、深みのある味わいでとても美味しかったです
次回はタン元(欠品していて買えなかった)を是非使ってみたいです
ワインは、イタリア南部・プーリア州で造られている、トルチコーダ・トルマレスカ
(サイトより抜粋)
土着品種プリミティーヴォを100%使用した、専門誌も高評価を与える1本。力強くも華やかな、飲み応えのある味わい。
まろやかでコクがあり、渋みや苦み、酸味はあまりなく、誰にでも好まれそうな親しみやすい美味しさ
今回のような洋食系の煮込み料理にはピッタリだと思います
チーズは、ヴィレッジオーク・ヴィンテージ・チェダー
(サイトより抜粋)
アナトー色素を使用しない、伝統的なアイボリー色のチェダー。
18ヶ月もの長期熟成なので、旨味成分であるアミノ酸結晶があり、ジャリジャリとした食感が特徴的。
味は濃厚でいながらにしてまろやかな風味、後を引く美味しさ!
崩れやすくて、切るのに一苦労(崩れたのは私用)
ほろりとほぐれてまったりととろけ、濃縮したミルクのコクと甘みが広がります
ほんのりとした酸味、時々カリッと歯に当たる結晶も良いアクセント
美味しい~
あっちゃんもいただきま~す
牛タン、柔らかくて美味しい
チーズも美味しい
モリモリ食べてくれました
今日も、美味しい一日を
KEIKO