今日のワインはこちら
パスカル・ジョリヴェ・サンセール・ル・ロック
農薬不使用、手摘み収穫、葡萄にもともといる酵母を使った発酵など、自然を大切にされる姿勢も素晴らしいですね
(パスカル・ジョリヴェさんについて、詳しくはこちら↓)
今回のパスカル・ジョリヴェ・サンセール・ル・ロックは、澱に浸した状態で熟成させる「シュル・リー」という製法で造られたワインだそうです
一般的にはミュスカデで行われる製法を、ソーヴィニヨンに応用されたのだとか(旦那さん情報)
カニとホタテ、マッシュルームのグラタンに合わせてみたいと思います
いただきま~す
パスカル・ジョリヴェ・サンセール・ル・ロックは、軽めの口当たりながら、酸味や爽やかさは抑えられ、味に深みや渋みや苦みが加わった感じ
コーヒーに例えると、
一般的なソーヴィニヨン・ブラン=アメリカンコーヒー
シュル・リー=深煎りコーヒー
という感じでしょうか?
グラタンの具材の中では、特にホタテと良く合って美味しかったです
カニは、苦みが強調される感じになってしまい、ちょっともったいないかも
チーズは、佐渡乳業さんのモッツアレラ
先日いただいた、モッツァレラ・ディ・ブッファラ(水牛のモッツァレラ)↓と比べると、色が黄色みがかっています
真空パックになっているので、水分も抜けて、少し締まった感じ
口に入れると、ほろほろとほぐれて、濃縮されたミルクの風味が優しく広がります
乳臭さや癖はなく、ワインにも良く合って美味しかったです
生ハムと合わせると、塩分が加わる一方、ハムの生臭みをチーズがうまく消してうまみに変えてくれて、より美味しくいただける気がしました
あっちゃんも、いただきま~す
チーズも美味しい
モリモリ食べてくれました
今日も、美味しい一日を
KEIKO