父の日
旦那さんの大好きな「牛ほほ肉の煮込み」を作ります
はりきってお手伝いしてくれています
あっちゃんの生まれ年のワインを開けてみることに
フランク・フェラン
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロから造られた、ボルドーの赤ワインです
(サイトより抜粋)
樹齢10年未満の若樹から厳選して収穫したブドウと、古樹のブドウをブレンドして造られ、14ヵ月の樽熟成を経てリリースされます。それぞれのブドウの個性を巧みに調和させた、奥深くエレガントな味わいが魅力です。
グラスに注ぐと、ブラックチェリーやプラムなどの黒系果実の濃厚な香りと、バニラやナツメグ、ブラックペッパーなどのスパイス香が心地良く立ち上ります。味わいは深く濃厚な果実味と、シルクのように滑らかなタンニンが魅力。スミレやハーブのニュアンスと共に、エレガントな余韻が残ります。
チーズは、ブリー・ド・モー
(サイトより抜粋)
ロレーヌ圏のトリコンヴェルという町で、無殺菌乳の牛乳を使って作られています。食べやすいだけの白カビチーズでは物足りないという方におすすめしています。
フランス国内で評価の高い造り手であるDONGE社のブリードモーは、チーズ好きにはたまらない無殺菌乳のコクや、そこから生まれる熟成の香り、味の深さを実感できるこだわりの逸品です。熟成度合いによって風味が異なるため、HISADAではお客さまにお好みの状態で食べて頂きたいので、完熟ではなく少し若めに輸入をしています。
先週購入して冷蔵庫で寝かせておいたのですが、まだちょっと中心に芯がありますね
では、いただきま~す
コルクに2013年って書いてある
あっちゃんと同い年だよ~
いい香り
モリモリ食べま~す
牛ほほ、やっぱり美味し~い
2時間半煮込んだので、ほろほろとろけるよう
すっかりお気に入りになりました
前回↓牛ほほ肉の赤ワイン煮込みに合わせたワイン「シャトー・マレスカス2006」は、強い渋みや酸味が15年間の熟成によってまろやかになったんだろうなぁ・・・という印象でしたが、
今回の「フランク・フェラン」は、もともとのまろやかさやバランスの良さが、熟成によってさらにこなれ、樽の香りなども加わって深みが増した印象
温度が低いうちは渋みや樽香が際立っていましたが、温度が上がってくるとまろやかさが増し、フローラルな香りやベリー系の香りがふくよかに広がるようになります
とても飲みやすくて美味しく、牛ほほ肉の煮込みにもとっても良く合っていました
「このワイン煮込み、前回よりもさらに美味しい気がする」(by旦那さん)
え~?何だろう
前回と違うのは、煮込みに使った赤ワインかな??
前回は旦那さんが飲み残した赤ワインを使ったんですが、今回はこちらの赤ワインを使ってみました
スーパーで、手ごろな大きさ&価格で、渋みや酸味がとがっていないバランスの取れたワイン(とPOPに書いてあった)を見つけて買ってみたのですが、こちらが煮込みにピッタリだったみたい
覚えておこう
あっちゃんも、あっという間にお肉を完食
お楽しみのチーズタイム
ブリー・ド・モーは、表皮はカマンベールに似た感じ酸味やピリッとした刺激はなく、よりマイルドな印象
ここまでは前回↓のクロミエと同様ですが。。。
中は、クロミエよりもずっと濃厚
こってりつやつや、まるでバターのよう
香ばしいバゲットに乗せると一層美味しい
ワインとも、もちろんとっても良く合います
ワインもチーズも、マイルド・まろやか同士なので、組み合わせの妙というか、驚きはないのですが、しっくり馴染む心地よさがあります
あっちゃんも、好みのタイプだったようで、あっという間に完食でした
パパ、いつもありがとう
今日も、美味しい一日を
KEIKO