旦那さんが買ってくれたスパークリングワイン
ドメーヌ・オノール・ド・ベー ブラン・ド・ブラン(ワインって舌かみそうな名前多いよね。。。(笑))
(添付のリーフレットより抜粋)
シャンパーニュ地方で造られた1本。機械収穫のためシャンパーニュを名乗ることはできませんが、シャルドネを100%使用し、シャンパーニュと同じ製法で造られた味わいは、格上のシャンパーニュそのものです。
ち密でクリーミーな泡で、豊かなコクがあり、芳醇な果実味と口当たりのなめらかさを、キリっとした酸味が引き締めています。
濃厚な魚介料理と相性がいいと書かれていたので、シーフードのクリーム煮に合わせてみます
天然の海老が手に入らなかったのでホタテとチキンとマッシュルームにしてみました
ワインに合わせて買って来てくれたチーズは、こちら
ラングルAOC
(本当は「シャウルス」というチーズが買いたかったけれど見当たらなかったそうです)
こんなパックに入っているの、初めて
形崩れしやすいから??熟成具合が分かるようにかな??
あ、もしかして、上面の窪み(「フォンテーヌ」と言うらしい)にシャンパンを注いで熟成させるため??
(サイトより抜粋)
フランス・シャンパーニュ地方で伝統的に作られているチーズです。乳酸の風味が特徴で、シャンパーニュはもちろん、樽香のある白ワインや、日本酒との相性も素晴らしいです。
シャンパーニュ地方で造られている、ウォッシュタイプのチーズなんですね
ベニノキの色素を溶いた水と塩で、表皮を洗いながら熟成させるそうです
フォンテーヌにシャンパンを注いで熟成・・・は、ツウ向きの食べ方らしいので、ラングル初体験の私たちは、とりあえずそのままいただいてみることにしました
とっても柔らかくて、切るのに一苦労
たくあんそっくりの香りがします
いただきます
ワインはスパークリングなので甘めかなと思いましたが、甘さはなく、すっきり、キリっとした男性的な印象
リーフレットにある通り、とてもクリーミーな泡で口当たりがよく、炭酸が苦手な私もスルスル飲めます
飲み口は爽やかで軽いのに、香りがとても豊か
スモーキーな香りの後に、穀物っぽいコクのある香りが来て、最後にフルーティな酸味がほんのりと残る感じ
クリーム煮にとっても良く合って、美味しかったです
ラングルは、ウニっぽい味だと聞いていたのですが。。。良く分かりませんでした
熟成の程度によるのかもしれませんね
こってり濃厚で、中央部分はカマンベール・ド・ノルマンディに似ています
周りの部分は、さっきも書いたけど、たくあんです
発酵臭といい、ほんのり酸味が感じられるところといい。。。たくあんですね
シャンパンとラングルは、同じ地域で生産されているので相性がいいと聞きましたが。。。
私はあんまり合わないように感じました
ラングルの表皮近く、「たくあん」の部分には、酸味があり、それがワインの豊かな香りを消して後味の酸味を増長してしまうような感じがあり、ちょっともったいない気がしました
酸味のないクリーム煮の方が、ワインと良く調和して美味しかったです
ラングルには、甘めのスパークリングの方が合うかもしれませんね
あっちゃん、ラングル初体験(ちなみにパパもママも初体験あっちゃん、食の経験値を着実に積み重ねております)
「美味しい」
気に入った様子
・・・ツウですね
たくあん、好きだもんね(←もうたくあんはいいって)
クリーム煮もモリモリ食べてくれました
今日も、美味しい一日を
KEIKO