男がウザイと思う『女房気取り』とは | 幸せをつかむ恋愛心理の少ない常識、無数の非常識

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男がウザイと思う『女房気取り』

 

 男女が結婚すれば、女性は当然に『女房』であり男性は『旦那』となるのですが、では実際に、結婚前の恋愛中においては、女房らしさを前面に出された場合、男はどんな風に感じるのかを、男性の視線で考えたいと思います。

 

 もし、女性の中で、どうしてあの人は私と別れたのだろう?などと思っている方は、どんな過去の言動を思い出してはいかがですか?

 

女房気取りは一番嫌われる?

 

・ ウザさの境界とは

 

 結婚してからは仕方ないこの『女房気取り』ですが、しかしこれは、恋愛中においては非常に、もちろん時と場合によることもありますが、まず男が一番ウザイと思う行動だということはご理解いただきたい。

 

 「もちろん、そんなことは解っているわ」かもしれませんが、しかし何が女房気取りで何がそうではないかの境界線をご存知だろうか?

 

・ そこまで踏み込むなよ

 

 友達同士レベルでは言いたくとも遠慮もあるし、それほど相手に強い関心を示すことも少ないが、それが恋人同士レベルに格上げすることになれば、いい意味では『世話焼き』悪くは『監視役』的な行動が伴ってくるようです。

 

 女性側にとっては自分の恋人だもの自分の趣味嗜好に合わせて欲しいと願い、彼のファッションや趣味、生活態度までありとあらゆる、チェックが入ることになります。

 

 相手にあれこれ気持ちを寄せてもらえて、かいがいしく世話を焼いてもらえる事は、自分の母親を思い出すようでもあり、決して悪い気はしないことも多いし、Tシャツとジーンズだけの世界から、スッキリしたスラックスなどを奨められ、ホントにカッコいいと思えることもあったりで、始めのうちはそれもアリなんだろうなどと思うことも多い。

 

 しかしである、まだまだ踏み込んでもらいたくない場所は必ず、男にはあるし、まして女性にもあるでしょうが、やはりまだまだ本音、直球は困るのである、

 

・ 言葉は魔物

 

 恋人同士も長くなれば、彼の友達に会うことも多いかもしれないですが、その中でどうしても苦手な男もいることでしょう。

 

まあ、せいぜい『少し私、あの人苦手なタイプ』的な言い草で伝えるのは構わないと思うし、貴女の言葉を忖度(そんたく)して、『そうかなあ、結構いいやつだけど、人それぞれだな』などと思いつつも、なるべく彼女とは会わせないように配慮したりするものです。

 

 しかし、さらに進んで『あの人とは遊ばないで、私、嫌い!』とでも言うようになったら、どうでしょうか?

『どうして!?』

 

『だってあの人、言葉尻が乱暴だし、何せ不潔よ、私いや!!』みたいな感じで言ってしまったら、おそらく、殆どの男性は『ムッ』とするでしょう。

 

・ 女房気取りで口出すんじゃねーよ

 

云十年からの付き合いの友人を批判され、いい気持ちする男はいないだろうし、恋人同士とはいえ、出会ってまだまだ数ヶ月の相手に批判されるのは我慢がならないのです。

 

ただし、この時に、本気で彼を心配しての行動、例えば、不潔程度なら良しとしても、異常に暴力的とか、はたまたギャンブル症などから抜け出してほしいといった切実な問いかけ、本当に彼にとって害になることと信じている場合は、彼に嫌われようが、しっかりと自説を通すべき。

 

しかし、大抵はそうではない、単に見た目の好き嫌い程度のことが多い、まして女性の視点であり、その視点だけで勝手に指摘されては、こちらだって自然と怒りがこみ上げてくるわけです。

 

『女房気取りで口出すんじゃねーよ』となるわけです、そんな経験をなさった方もおいでかもしれません、つまり反対に貴女の友達を批判されても困りますよね。

 

さしずめ『なによ、旦那ぶって、私に説教!?』的になります、言葉の使い方は大事です。

 

・ その場に居ない誰かを悪者にしてないか?

 

 女性は特に仲間意識が男性よりも強いことが上げれれますが、また、共感や同意を求める傾向も強いことも特徴の一つかもしれません。

 

例えば、 心情、信念や好き嫌いを共有し、ましてその仲間が多ければ多いほど安心するものです、『ねえ、あの洋服素適じゃない』、『うん、そうね、素適ね』等々

 

 そしてその場に居ない特定の人に向かって『彼、キモイ、私嫌い』、『言われればそうね、なんか心当たりあるわ』・・・・いい事も悪いことも女性特有の連帯感で話が進む場合があり、悪者に仕立てて嫌いという共感を持つことになる。

 

 しかし、女性同士と違って彼女が彼に共有を求めたとして、確かに『嫌いという共感』はあっても、このような話題でこの二人の恋愛を達成しようとは男は、まず居ないし、まして思わないということです。←これは重要です。

 

・ 忘れないで欲しい天使の心

 

 天使の心、純情で無垢などと言ったら笑われる昨今ですが、しかし、女性が男に優しく強い父親像を求めるのであれば、男性はどうしても、純粋で無垢でおしとやかで等々の女性を夢見たいのです。

 

当然に、顔かたちやスタイルにも綺麗さや、しとやかさを求めるように、きちんとした倫理観や道徳観を持って欲しいと思っているのです、まあ、天使や女神では笑われるのは解っていも、そんな女性に一度でいいので会ってみたいといつまでも思う動物だということも解って欲しい。

 

・ 悪口を言う女の顔は醜い

 

また、これは男性でも同じですが、悪口を言う表情が大嫌いという男は多い、上記のように天使や女神を心の奥底でそうあって欲しいと思う、男心に悪口を言う女性の顔は限りなく『醜く』見えてしまうのです。

 

確かに理にかなった話の内容であっても、決して・・・おせいじにも『美しい』とはいえませんし、そんな醜い顔を見たいとは絶対思わないのです。

 

男性が理想を求める動物であり、女性はが現実的な生き物であればあるこそ、そこを埋めるという客観的な流れを作れないのでは決して二人の心が一緒になることはありえないでしょう。

 

確かにお互いが理想的に尊敬しあいながら永遠に生を全うできるに越したことはありませんが、実際は難しいことではありますが、しかし常にそんな希望を忘れずに生きていくことが本当の愛情の証なのかもしれませんね。

 

ではまた・・・・