私とあきは、毎日お互いの恋愛話に盛り上がり、授業はそっちのけでずっとしゃべってた。


あきは、その頃には例の人(参照記事5)と個人的にメールをし、


バイト終わりに2人で会うまでの仲になっていた。


…というより、完璧に愛人…不倫関係になっていた。


あきも私も、1度誰かを好きになると、その人一直線なタイプ。


それは今でも変わらない(笑)


もしも…もっと気持ちを簡単に割り切れるタイプだったら、2人とももっと平和な恋ができたのにね…。


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私はというと、ナンパされて以来まだ一度も会ってなく、メールのやりとりが続いた。


そんなある日、私は期末テストの勉強のため一夜漬けで勉強することに…。


りょうは夜の仕事だったので、夜中ずーっとメールをしながら勉強していたら、


りょうからのメールを受信し、開いてみた。


りょう「ゆり!好きだ!」


……突然の告白。


あまりにびっくりして、なんて返せばいいのかわからず、


バカな私は思わず、


「それって友達として!??」となんとも空気の読めないメールを返信してしまった(笑)


りょうは、思わず笑ってしまったらしいが…


突然そんな事をメールfで言ったのがダメだったかと悟ったようで、


りょう「14日会える?」


というメールが来た。


私「うん、大丈夫だよ!なんか緊張する!」と返信した。


14日って…


2月14日、バレンタインデーだ…。


せっかくなので、バレンタインチョコを渡すことにした。


学校では、相変わらずあきと行動を共にし、席までとなり(笑)


そのころのあきは、バイトを始め、バイト先に好きな人ができていた。


ただ…その相手は既婚者な上、子持ち、更にはバツ2で最初の奥さんとの間には、私たちと同じ年齢くらいの子供がいた。


つまり…付き合うことになれば、「不倫」という関係。


私は毎日りょうとメールをし、だんだんと惹かれていった。


当時私は16歳、22歳のりょうは、私にとって大人のイメージでそれだけでかっこよく感じたし、同い年の男子が幼く見える程、差がある気がしていた。


ただ1つ気になったのがりょうの仕事だった。


りょうの仕事は「ボーイ」だと言う。


夜の仕事に無知識だった私は、その仕事が何なのか分からなかった。


でも、そんな事を気にするよりも、私はどんどん彼を好きになっていった。


この時は気にしなかった、彼の仕事…。


私を苦しめるもっとも大きな原因になるだなんて、思いもしなかったんだ…。

私と友達は、お祭りを楽しみ、帰りの電車に乗った。


すると、友達からさっきのナンパ男の話をふってきた。


友達「ゆり~、お祭りで会ったナンパ男どーすんの?(笑)」


私「え~どうもしない(笑)でも、あの人何歳なんだろね?(笑)」


友達「24とか?」


私「えーー26くらいじゃない?」


友達「えーーもっと若いよ~絶対(笑)」


そんなやりとりをして、ナンパ男の年齢を本人に聞いて、近かった方がご飯を奢るという、賭けを約束した。


遊び半分だけど、彼にメールする事になった。


家に着き、さっそくメールを送ってみた。


私「今日お祭りで会った者です、覚えてますか?」みたいな内容のメール(笑)


返事はすぐに返ってきた。


彼「うん!覚えてるよ、メールしてくれてありがとう!」


そこから2人のメールが始まったんだ。


彼の名前は、りょう。年齢は22歳。


これを聞いて、案外若いなと思いつつ友達との賭けに負けた事に気付いた私(笑)


その日を境に私とりょうは毎日メールをした。