りょうは、少しでも長くいたいから…って私の住んでいるところの駅まで車で送ってくれた。
駅からは自転車だったので、家までは送ってもらうのは無理だった。
だけど、逆に私には好都合だった。
だって…親にはりょうの事を隠してたから。
親には、りょうと付き合っている事は、後まで隠ていたし、今でも知らないと思う。
(その事に関しては後々記事で書きます。)
駅に着くと、一気に寂しくなり、離れるのが嫌だった。
次はいつ会えるかな?って話ばかりしてたと思う。
バイバイしてからはもうダッシュで家に帰り、あきにメールした。
あきはかなり焦っていたし怖がっていた。
不倫をした事は、確かに許されない事だけど、何より奥さんが怖い理由は、
奥さんが元レディースだったから…汗。
あきは本気で殺意を感じたのか、次の日は学校を休んだ。
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「不倫」の話が出てきますが、決して不倫が許される事ではないのは分かっています。
あきは、親友だし、幸せになれない恋だと分かっていたので私は反対しましたが、
どんなに反対してもあきは彼と別れないというのも、わかってました。
それくらい本気で好き…というよりもう依存してしまう程好きになってたから…。
奥さんの気持ちを考えて苦しんではいたけれど、あきは自分の気持ちを抑えられなかったし、
私も反対はしても、やっぱり大事な親友。
親友が間違った恋でも、すこしでも幸せならどんな時でも応援したいし、支えたいという思いで、
結局、最後まで応援しました。
私もあきも、幸せになりたかっただけなのに…
どうして簡単には幸せになれない恋を選んでしまったんだろうね…。