お米を探して三千里🌾

見つけました❣️河津で育つ献上米🌾✨

昔ながらの作式で、河津町筏場の土屋茂さんの作り続けるお米、自家消費用と少しだけ町内の直売所のみで販売されます。今回は味噌作りの為に特別に分けて頂けました。


土屋茂さんは平成21年の皇居宮中で行われる新嘗祭に参列されました。



昨年度に茂さんのお父さまが亡くなられましたが、お父さまは宮中の近衛兵を8年勤めたそうで、献上米の話は恐れ多くも、お父さまの導きかもしれないとお受けしたそうです爆笑





土屋さんの田んぼは、お父さまのその前の代からずーっと積み重ねて作っている段々畑の伝統作法、稲穂と会話が出来るくらいの感覚でたくさんは採れません。


昔は蓮華が花を咲かし、種が出来ると刈り取り枯らして、すき込んで田んぼの肥やしになった。田植えは6月稲刈りは11月と今よりももっと遅いサイクルで虫にもやられず元気な稲穂が育っていた。

今は新米が早く求められて、蓮華が種を付ける前にというより咲く前に田植えの準備が始まる。

肥やし不足で化学肥料を使う、虫もつくから殺虫剤という連鎖が起こる。


茂さんはなるべく農薬を使わないように、秋の稲刈りの後に2号作で生える稲穂を冬に枯らしてすき込んで田んぼの肥やしにしている。

本来はあるものだけで出来る。

あるものを大切にして作り上げていくんだ。




とっても前向きな茂さん

こだわりの味噌を作りたいと話した私の気持ちに応えて大切なお米を譲ってくださいました🙏

ありがとうございます🌾大切に使わせて頂きます。



オール伊豆の材料で

河津で手作り味噌作り♪


伊豆の大豆、米糀、お塩、温泉水、味噌作りの材料を川津来宮神社でご祈祷して頂き、正式参拝させて頂いたもので味噌作りをします。


伊豆の山、川、海で作られた恵み食材料で、味噌を作りますよ。わさび収穫もしてご飯にピッタリのわさび味噌も作ります。


お塩は、満月🌕の日に伊豆海洋水を汲み上げて作られる塩


日時 :2023年1月中開催募集。

ご都合の良い日をお選び下さいね。

10時~16時ごろ解散予定


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