『神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。』
私に自由があるように
私以外にも自由がある。
私の愛は
私にとって完全であっても
世界にとって完全ではない。
私は
誰かの善や愛を疑問に感じる自由を持っている。
私以外は
私の善や愛を疑問に感じる自由を持っている。
私の善や愛を私なりの方法で世界へ放つ時
世界は
癒されるかもしれないし
絶望するかもしれない。
私を
受け入れるかもしれないし
拒絶するかもしれない。
そしてそれらは
目紛しく変化する。
今日、、、今、、、と言う時間にどう在ったかで
全く同じ言葉や行動に
癒されも絶望もする。
受け入れも拒絶もする。
そしてそれらは入れ替わりながら流れていく。
私がそうであるように
世界も同じく変化し、流転する。
私は私以外の何も変える事は出来ない。
あの出来事も
あの人の心も
あの時の言葉も
変える事は出来ない。
私の受け取り方やその後に残る体験だけを
変える事が出来る。
くしゃくしゃにして捨てる事も
ピカピカに磨いて宝物にする事も出来る。
その自由を持っている。
今日起きた事を
誰の
どんな
視点で捉え
何を受け取り
何を手放すか?
それが
私達の次の瞬間を創造する。
創造し続ける。
《お知らせ📢》
嬉しい事に
あたたかなでチャーミングな
そのお人柄そのもののようなお声で私のテキストを
読んでくださっています。
私では届けられない場所へ
私だけでは届けられない心へ
飛んでいく可能性がとてもとても有難いです。